緊張で本番前にトイレに長々こもりがちな真面目芸能人3人！あの今をときめく芸人や、超大御所も…

画像は、GettyImagesより引用

写真を拡大

　人間の肉体は不思議なもので緊張やストレスによって様々な変化が生じる。特に極度の緊張は人間にとって大きなストレスとなるため、何かの形となって表れやすいと言われているが、そのひとつとして知られるのがお腹をくだすことだ。

　これは日々大きなプレッシャーと向き合う芸能人も同じことだ。特に本番前はその緊張感も最高潮に達するらしく、テレビ局のスタジオにあるトイレに長々とこもる芸能人も多いらしい。ここでは、そんなトイレこもりがち芸能人の名前を紹介したい。

「本番前の打ち合わせを終えていよいよというときになると、必ずトイレにフラっと向かうのが千鳥のノブさんですね。しばらくこもっているので、イメージトレーニングをしているのか、もしくはプレッシャーに勝つために奮起しているんだと思います」（テレビ番組ディレクター）

　ここ数年で一気に人気を高めた千鳥の二人。回し役とも言えるノブにかかるプレッシャーは半端なものではないのだろう。

「長いと20分くらいこもってますから用を足しているわけじゃないはずです。それだけ重要なポジションを今は任されていますし、大物芸人との絡みも増えているので、トイレで戦っているんだと思います。だから基本的には向こうから出てくるのを待っています」（同）

　心情がわかるからこそ、黙って見守っているようだ。

　続いてはあの大物芸人の名前が出た。

「意外に思われるかもしれませんが松本人志さんです。あれだけのキャリアがあって、お笑い界の頂点に君臨し続けているので向かうところ敵なしに見えるんですが、やはり今でも本番前は相当な緊張があるようで、ひとりになるためにトイレに行かれるそうです。大型特番などでは相方の浜田さんが仕切り役になって回していくのでそこまで構えていませんが、逆にレギュラー番組のほうが大きなプレッシャーを感じているみたいです。毎週やる番組だからこそクオリティを落とせないと考えているようで」（テレビ局スタッフ）

　あれだけの実績と才能がありながらもやはりプレッシャーは感じるようだ。意外すぎるが、こうした日々の積み重ねが今日に繋がっているのだろう。

　最後は同じくお笑い芸人からあの人の名前が挙がった。

「岡村隆史さんじゃないですか。20分から30分くらいトイレから出てこないことがありますよ。最初にそれを知ったときには便秘がちなのかなとか髪型のセットに時間がかかっているのかと思っていましたが、実際は瞑想のような時間を設けているみたいです。あれだけの人気芸人さんになると専属スタッフもたくさんいて楽屋でもひとりにはなれないんです。だからトイレが最適な場所のようです」（テレビ番組放送作家）

　大物になればなるほどマネージャーやスタイリストなど専属スタッフも楽屋に常駐するようになる。そういう意味ではトイレは最適なプライベート空間なのかもしれない。

　いずれにしても芸能界では、少なくとも芸人にとってはトイレは必要不可欠な場所となっているようだ。