寺田心 唯一の友達は43歳上の謎の紳士 その意外な関係「僕がおじちゃんの方に...」

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　俳優の寺田心（15）が、11日放送のフジテレビ系「中居正広の芸能人！お友達呼んで来ましたグランプリ」（後9・00）に出演し、唯一という“お友達”を紹介した。

　芸能人の友人事情を紹介するバラエティー特番。寺田の隣に座ったのは、年が大きく離れた“おじちゃん”だった。どうやら芸能人ではなさそうで、ひな壇からは「誰？」の声が。MCの中居正広も「もう、頼むよ〜！」と声を上げていた。

　中居から「唯一の友達なの？」と問われると、寺田は「そうですね」と回答。知り合うきっかけは、GPS機能を使ってポケモンのキャラクターを捕獲、交換できる「ポケモンGO」のアプリだったという。

　出会いは6年前。「百貨店の方におじちゃんが勤めてまして、そこで、『ポケモンGO』というアプリがあるんですけど、昔に母と何かのご褒美とかで買い物に来ていた時に、母と仲良かった店員さんが“ポケモンGOが強いおじちゃん、あそこにいる”って教えてくれて、そこで僕がおじちゃんの方に（声を掛けた）」と、そのいきさつを説明した。

　おじちゃんは、百貨店の美術品コーナーにおり、おもちゃ売り場の担当ではないという。ポケモン大好きな寺田は、それを聞いておじちゃんの元へ。「ポケモンの友達になって下さい！」と勇気を持って声を掛けたという。

　驚いたのは、おじちゃんの方だ。相手はお茶の間で大人気の子役。「当時、トイレのCMとか、かわいい声、ありますよね？あの子が大きい声でしゃべるんですよ。もう…ギューっとわしづかみにされましたね」と、その瞬間を振り返った。

　寺田が当時、住んでいた名古屋から引っ越してしまったため、会うのは3年ぶり。番組では、寺田がおじちゃんの勤務先をサプライズで訪れた。昔話に花を咲かせつつ、「おじちゃんに会えてうれしかったです」とうれしそうに話していた。

　年の離れた友達について、寺田は「お仕事をしていたので、大人の方と関わる方が多かった」と、抵抗がなかったことを告白した。名前も年齢も知らなかったというが、番組内でおじちゃんの名前と、年齢が58歳であることが明かされた。