「深夜、アダルト番組を大音量で見る隣人、丸聞こえで眠れない日が続き...」(神奈川県・30代女性)

2018年11月6日(火)6時0分 Jタウンネット

新居を決めるとき、内見をしても深夜の騒音までは知ることができなかった——。今回、30代の女性から寄せられたトラブルの内容は、深夜に響き渡る眠れないほどの大きなテレビの音だった。引っ越して早々、ゆっくり眠れなくなった投稿者は仕事のミスが増え、精神的にも参ってしまったそうだ。2か月半にわたる隣人との騒音トラブル、その内容とは......。


むちゃくちゃ気持ち悪い


新居に引越しをしたその日の夜から、騒音トラブルにあいました。隣に住む男性が、23時頃から朝4時半頃まで毎晩、大音量でテレビを見るのです。さすがに、夜中の騒音までは内見の時に知ることはできませんでした。


その音が原因で、私はまったく眠ることが出来ず、睡眠時間は毎晩1時間程になりました。そのうち、仕事はミスの連発で、電車通勤中に立ったまま眠ったり、仕事中にウトウトしてしまったりもしました。


もちろん、この間に管理会社や市役所に相談しましたが、どちらも真剣に聞いてくれませんでした。


隣の部屋からは毎晩、ニュースからスポーツ、お笑い、音楽......何の番組を観ているのかはっきりとわかる音量で聞こえてきます(そういえば、ドラマはなかった)。番組の司会者がどんな内容の話をしているか、スポーツ番組では誰が勝って点数は何点入ったのかもわかる程でした。一番キツかったのは、オペラとアダルト系で、むちゃくちゃ気持ち悪かったです。騒音は長い時で約12時間続く時もありました。


ガマンの限界で、最後には警察を呼びましたが、訪問して在宅確認するだけでした。しかし、隣人は居留守を使ったので、警察は私の心配よりも「部屋の中で倒れているかも!」と騒音魔である隣人を心配する始末。


そして、警察が帰った後、深夜1時過ぎにいつもより大音量になりました、私は翌朝すぐ不動産屋へ行って部屋を探し、半月も経たないうちに出て行きました。その部屋に住んでいたのはたったの2か月半。契約違反となり管理会社へ違約金を払ったり、空家賃を払ったりと散々な思いをしました。


でも、今は静かな夜が普通にある。それを幸せに感じます。


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