【大学入学共通テスト2024】最後の総仕上げ…河合塾お勧め参考書

2023年11月9日(木)15時45分 リセマム

お勧め参考書(共通テスト対策)

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河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2023年11月7日、参考書の選び方に「共通テスト対策」を掲載した。大学入学共通テスト(以下、共通テスト)本番に向けた最後の総仕上げとして、予想問題パックなど、3種類の問題集を取り上げている。

 Kei-Netでは、自分に最適な参考書を選ぶため参考にしてもらおうと、河合出版が勧める参考書を時期ごとに分けて紹介している。今回は本試験が2024年1月13日・14日に迫った共通テストの対策として、基礎の確認から実戦的な演習まで、3種類の問題集を掲載している。

 「2024共通テスト対策問題パック」は、共通テストを徹底予想した6教科19科目の予想問題。本番同様の問題冊子とマークシートを収録しており、共通テストの事前演習とチェックに適している。解答のほか、解説や自己採点表も付いている。音声ダウンロード配信あり。

 「2024共通テスト総合問題集」は、「黒本」の通称で知られる共通テスト対策の決定版シリーズ。「全統共通テスト高2模試」「全統共通テスト模試」「全統プレ共通テスト」「2023年度共通テスト本試験」を収録している。共通テストの出題形式・内容・難易度・時間配分などを総合的に分析した問題と、「どこが誤りか」「どこに注意すべきか」を詳細に説明した解説で構成しており、試験前の総点検に最適だという。

 「マーク式基礎問題集」シリーズは、分野別・ジャンル別で構成した問題集。共通テストや私立大学マーク式試験の出題傾向と特徴を分析・編集している。基本問題を網羅し、頻出問題・典型的な良問も組み入れており、実力をチェックしながら基礎を固めることができるという。

 「参考書の選び方」によると、参考書選びのポイントは、目的を明確にし、自分の学力にあったものを選ぶこと。自分にあう参考書が見つからないと迷った際は、定番といわれているものを選ぶのも1つの方法だという。

リセマム

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