「赤べこ」なのに赤くない!戊辰150年で新選組バージョンも登場

2018年11月10日(土)6時0分 Jタウンネット

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2018年11月1日放送の「みやぎ・ふくしま バンデス×Chu」のコーナーで、福島県会津若松市の新たな「赤べこ」について紹介していました。


宮城県のお隣、福島県会津若松市は、昔から赤べこがお土産品としても人気が高いですね。


赤べことは木製の型に紙を貼った赤色の牛で、会津を代表する民芸品です。もともと「子そもの魔除け」として親しまれていました。ここ近年、赤色だけでなく、青や黄、金といったカラフルな赤べこが次々と登場しているそうです。


背中には「誠」の字


今回、新たに作られたのはなんと「新選組 赤べこ」です。幕末に活躍した新選組の象徴である青と白の羽織をまとい、はちまきをしています。そして背中には「誠」の字が書かれています。この「新選組 赤べこ」は七日町観光案内所オリジナルで、1つ2250円(税込み)。


新選組の赤べこを作ったきっかけは、今年で戊辰戦争から150年の節目ということで、戊辰戦争をしのび作成したとのことです。会津に新選組が来たという所縁を感じられる一品になっています。(ライター:rin.)

Jタウンネット

「新選組」をもっと詳しく

「新選組」のニュース

「新選組」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ