これは助かる!うっかり忘れ物を防ぐサービスエリアの新対策
2018年11月11日(日)17時0分 Jタウンネット
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年10月30日放送の「けさの徳ダネ!」のコーナーでは、ついうっかりを助けるサービスエリアの新システムについて紹介されていました。
ネクスコ中日本は、サービスエリアなどでよく起こり得る忘れ物を防ごうと、新しいシステムを開発しました。
忘れ物の問い合わせが年間2万件
「アウトラインセンサー」は、人やモノの動きをシルエットで把握し、人が入る前と入った後の輪郭の違いで忘れ物を感知するとのことです。
忘れ物があった場合はセンサーが反応し「忘れ物はありませんかお確かめください」と声で教えてくれます。
昨年度ネクスコ中日本には、およそ2万件の忘れ物の問い合わせがあり、このシステムの導入により、忘れ物だけでなく、急病人の早期発見も可能になるとのことです。
システムの導入は、来年度から徐々にスタートするとのことです。ついうっかりで年間2万件もある忘れ物がシステムの導入で激減するかもしれません。(ライター:moca)