恐るべき二面性?伊藤健太郎の号泣謝罪に「惑わされるな!」の声!巨額違約金背負い自己破産コースか?

2020年11月10日(火)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕、釈放された俳優・伊藤健太郎が案の定ボロボロになっているようだ。


 今月8日付のスポーツ紙が伊藤の近況を一斉報道。主演映画「十二単衣を着た悪魔」でメガホンを執った黒木瞳とのやりとりがメーンで、事件後、黒木と配給会社宛てに伊藤から「私が未熟でこんな事件を起こしてすいませんでした」などと書かれた手紙が届いたという。伊藤が釈放されると、今度は黒木が「こんなことを起こして良くなかった。あなたはダメですよ」と説教し「これからのこともあるから、周りの人もいるから頑張っていこうね。私も応援します」と励ましたという。伊藤は泣きながら「すいません。すいません。ありがとうございます」と謝罪。現在は仕事の関係先に謝罪行脚を行いながら、被害者との示談交渉も進めている。


「7日に行われた『十二単を着た悪魔』の舞台挨拶後に配給会社の関係者がマスコミの共同取材に応じて、近況を明かしました。被害者との示談交渉は前向きに進んでおり、近々にも成立しそうです。ただ、本人は精神的なショックが大きく、不安定になっているようです」とはスポーツ紙記者。


 伊藤の特徴と言えば「困った時の泣きグセ」。5日発売の「週刊文春」でも恋人とトラブルになった際に、伊藤が大泣きする描写がある。週刊誌記者の話。


「今回の事件でもそう。警察の取り調べで泣いて、黒木さんとの電話で泣いて、謝罪行脚で泣いて…。とにかくテンパったら泣く性格。“泣き虫ケンちゃん”と呼ばれていますよ」


 もともと伊藤が大のお気に入りだった黒木はその涙にほだされたが、業界では「泣いて許すと、また同じことを繰り返す」と警戒も広がっているという。



「週刊誌でも再三報じられていますが、伊藤の仕事先での態度は決して褒められたものではありません。ドラマ『教場』(フジテレビ)で憧れのキムタク木村拓哉)と共演した際は、平身低頭。とにかく緊張していたが、売れていない俳優やスタッフ相手にはろくに挨拶もしない。当時は“育ての親”と言われる女性マネジャーが注意していましたが、結局その女性マネジャーを疎く感じて、距離を置いた。二面性があるだけに、彼の涙は真に受けない方がいいという人も多くいます」(テレビ関係者)


 すっかり人望がなくなってしまったが、泣きたくなる気持ちはわかる。伊藤には億単位の違約金が重く圧し掛かることが確実だからだ。


「撮影済みのCMやテレビなど、すべて請求された場合、損害は5億円にのぼるとも言われる。伊藤は今春、元いた事務所に再び在籍することになったが、大半の仕事を契約したのは前の事務所。目下、支払いをめぐり現事務所と前事務所で責任のなすりつけ合いが起きている」とは代理店関係者。


 最悪のシナリオとしては、両社とも折れずに、元凶である伊藤に支払いの大部分が回ってくることだ。前出スポーツ紙記者は「億ションに住む伊藤さんですが、実は貯蓄は微々たるものだそうです。あったらあっただけ使ってしまうタイプ。巨額の違約金をかぶることになれば、自己破産しかありません」と話す。1度のハンドル操作で人生が暗転してしまった伊藤。当分、涙は止まりそうもない——。

tocana

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