「泣いてもええんやに」子育てを見守る、三重県のご当地ステッカー

2017年11月12日(日)6時0分 Jタウンネット

[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2017年11月2日放送の「けさの徳ダネ!」のコーナーでは、三重県の子育てを見守る取り組みについて紹介されていました。


電車や飲食店で、赤ちゃんが泣いても温かく見守る意思を示す、ご当地ステッカーの配布が三重県で始まりました。


方言で「泣いてもいいよ」


「泣いてもええんやに」は、方言で「泣いてもいいよ」という意味。子育てしやすい社会を実現するために、社会の応援を促す狙いです。


ステッカーは横5.5センチ、縦4センチで、スマホに貼れるほどの大きさで、女性向け情報サイトを運営する「エキサイト」と三重県が共同制作しました。


11月1日、津市の県庁で記念セレモニーが行われ、鈴木英敬知事は「どんな方でも赤ちゃんの時に泣いたり、騒いだりしたはず。ステッカーを持つ人が、一人でも増えて、子育てを温かく見守る三重県になれば」と話しました。


公共の場で赤ちゃんが泣いて、肩身の狭い思いをしたお母さんは多いのではないでしょうか。ステッカーを貼った人が増えることで、そうしたストレスから少しでも解放され、子どもがのびのびと育つ環境を作っていけたらいいなと思います。(ライター:moca)

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