近藤真彦の 「辛辣な陰口」が東山紀之の裏で囁かれていた?

2020年11月20日(金)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 ジャニーズ事務所の最年長タレント、56歳の近藤真彦が、25歳年下の女社長と5年間も不倫関係にあると週刊文春が報道され、これを認めて無期限の芸能活動自粛を発表した。近藤の申し出を受けて事務所がそのとおり処分を下した形。


 不倫自体については一部のジャニーズ関係者からは「2年前に自然消滅させるという話を聞いたことがあった」との話が聞けた。


「不倫は一部で知られていたんですが、みんな口に出しては言わない話、って感じだね。相手の女性は、ある人気女優の名前をそのまま付けたニックネームで隠語みたいに呼ばれてて、これがバレたらマズいんじゃないか、と。でも、みんな近藤さんにモノ言えないからね。たのきんトリオ時代からいる古株の役員が言うのか言わないのかって感じだった。でも2年ぐらい前、ある役員が『〇〇〇さんがマッチと話して自然消滅させるってことになったらしい』ってね。だから、もう終わったものだと思っていた」(関係者)


 文春の報道では、近藤は10月下旬、その女社長と沖縄へ旅行、リゾート地でゴルフをし、ホテル最上階の部屋に滞在していたという。2人が会食で出会った約5年前、女社長には同棲相手がいたが、近藤の猛アタックで交際に至ったという。ただ、近藤には資産家令嬢の妻との間に13歳になる長男もいる。遊び盛りのアイドル時代ならともかく、若いタレントの手本となる近藤の不倫報道は、「良くないよね」と前出関係者。


「だってさ、他にもジャニーズには不倫のウワサがあるベテランタレントがいるから。格上の近藤さんがこれでは、そういう人にも何も言えなくなってしまうでしょ。若いタレントにだって『近藤さんもやっている』と言われたら統率とれなくなるよ」(同)



 ジャニーズ事務所の場合、他の芸能プロダクションと違って、タレントたちがファミリーの結束力を持つ集合体であり、先輩タレントは兄のような存在として敬われる独特の世界観がある。ただ、マッチはそこで名誉会長であるメリー喜多川氏から息子同然の寵愛を受け、活動状況に関係なく高い年俸が保証されてきたともいわれる。


「だから、趣味のレーシングチームを好き勝手にやれていたんだけど、一応は若いタレントの相談役みたいな感じになってくれたらという立ち位置で、これはヒガシさん(東山紀之)とツートップ。若いのは相談しやすい方に分かれて派閥化してるなんて言われたこともあったけど、ヒガシさんの方がちゃんと後輩の面倒も見るから、マッチ派は出世しないなんて陰口もね。そこで不倫騒動じゃあね」(同)


 80年代にスーパーアイドルだった近藤だが、近年は歌番組などに出ると過剰に持ち上げる演出に視聴者からの批判が多々あった。5年前の35周年記念でFNS歌謡祭(フジテレビ系)に出たときも、ヒット曲メドレーを歌うマッチに、TOKIOや嵐などの後輩グループが総立ちで手を叩いて盛り上げたのが「宗教団体のよう」と批判があった。今年は40周年記念だが、ダメ押しの不倫報道でわざとらしい祝賀ムードも完全消滅。12月2日放送のFNS歌謡祭への出演はなくなった。


 あるベテラン記者は「もし根強く残る熟年女性のファンも離れてしまえば、マッチ派はそのまま滝沢秀明のタッキー派に代えられるのでは」と言っている。


 マッチには、メリー氏と親しい大物財界人Xが後ろ盾にいるともいわれ、厳しい処分にはならないとの見方もあったが、そのメリー氏が処分を容認。活動停止といっても、中止になる活動自体がほとんどなかったのであるが、それよりマッチの事務所内での威厳がかなり低下するということが痛いだろう。

tocana

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