意外に1本単価のギャラが高い芸能人3人! 人気低迷でも最低100万円…

2020年11月22日(日)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 芸能人のギャラは人気のバロメーターと言われるが、たいした人気がなくても過去の貢献度や事務所のパワーが影響して高額なギャラを受け取る芸能人もいるという。


 そこで、視聴者として見ている限りは安いギャラで仕事を引き受けていそうなイメージがありながら、実際には驚くような高額ギャラを受け取る芸能人の名前を聞き出した。


「芸能人のギャラは、キャリアやその時点での知名度人気度で変動します。また、ゴールデンタイムのテレビ番組と深夜のラジオ番組では数百倍の差があるなど、出演番組や媒体によって変わります。しかし、それぞれに相場額があって、その前後で交渉するのが通常です。イメージと裏腹にギャラが高い芸能人ですが意外なところで言えば月亭方正でしょうね」(テレビ局スタッフ)


 ギャラが高いイメージなど皆無だが、どれほど高いのか。


「方正さんは1本の単価がおよそ100万円です。しかも値引きがほぼありません。イメージとしては1本10万円とかそんなレベルでしょうが、方正さんは高くて有名です。もちろん本人にどの程度まわっているのかわかりませんが、『ガキの使い』で安定収入があるので本人もそこまで仕事をしたがっていないようです。そのため、気軽にひな壇などに呼ばれるより、どうしても方正さんにしか頼めない仕事だけが来るようにしているみたいですね」(同)


 たしかに、誰でもいい仕事のために、この金額は払えない。ある意味では賢い設定価格かもしれない。


 続いても少々意外な名前が出てきた。



「今現在の人気から言えば信じられないでしょうが山田邦子さんです。『ひょうきん族』(フジテレビ系)のころは年収が億単位だったと言われていますが、今はそこまでの活動もしていません。でも、太田プロ時代からとにかく高額なギャラで有名でしたね。最低でも80万円です。おそらく『ひょうきん』時代の関係者が今はテレビ局のかなり上層部になっているので、その影響もあって安くならないようです。だからこそ、簡単にキャスティングできないんですが」(テレビ番組制作スタッフ)


 いくらギャラが高くても簡単にキャスティングできないのでは本人の実入りも少ないはずだ。月亭方正のような理由でもない限り、もったいない気もする。


 最後はあの大手芸能事務所のパワーが背後にあると言われるあの人だ。


山瀬まみさんは最低で100と言われています。ホリプロは和田アキ子さんが看板のように思われがちですが、実際には事務所が最も力を入れているのが山瀬まみさんなんです。事務所の最大の功労者と考えているようで。だからこそギャラも高く、本人にできるだけたくさんのお金が行くようになっているようです」(バラエティ番組スタッフ)


 あくまでも最低が100万円だからそれ以上の額もあるのだろう。現在のご活躍から言えばやはり高い印象だ。


 今回名前が挙がったがほかにも人気度に見合わない高額ギャラをもらっている芸能人は数多く存在しそうだ。今後も取材していきたい。

tocana

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