【緊急】米国が「反ウクライナ」に手の平返し、次はアジア戦争か!? 岸田を裏切った“増税の黒幕” ジェームズ斉藤

2023年11月22日(水)18時0分 tocana

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ジェームズ 今日は日米の2つの裏切りについてお話ししましょう。


──2つの裏切り?


ジェームズ はい。まず、一つはCIAがゼレンスキーたちを裏切りました。去年、ノルドストリームというガスパイプラインの爆破事件があったじゃないですか。


──アメリカがやったとか、やらないとかになった事件ですね。


ジェームズ あれは以前に親露派のセイモア・ハーシュというアメリカ人ジャーナリストがCIAがやったと言い出したんです。これで一気に「CIA犯行説」 が広まったのですが、今回、ワシントン・ ポストがウクライナの特殊部隊がやったと言い出したんですよ。



ジェームズ ワシントン・ ポストというバイデン政権大バンザイ御用メディアがここに来て完全に反ウクライナに舵を振りました。これはCIAの謀略です。ちなみに、私は昨年に事件が起きた直後に「ロシア自作自演説」 CIA関係者を含む私の人脈から聞いていたのでそれを暴露しま した。今でもそれを支持しています。あれはロシアにしかできないことです。


 ハーシュの「CIA犯行説」も元を辿ればクレムリン発の悪質なディスインフォメーションです が、重要なのは今回CIAがそれを反駁せずにあろうことか「ウクライナ犯行説」 というディスインフォメーションを拡散したことです。CIAはワシントンポスト等の主要メディアを「 モッキングバード作戦」 というメディア工作を通じて完全に握っていますので、いくらフェイク満載のディスインフォメーションでも「真実」 になります。つまり、CIAはロシアに対抗せずに、ウクライナに責任をなすり付けて「見殺し」にしています。このCIAの一連の行動を振り返ると、私が2022年2月のウクライナ全面侵攻以前から主張していた「ウクライナの生贄化」があからさまに実行される段階になったということがわかります。


──手の平返しを始めたんですね。


ジェームズ そうですね。いまやアメリカでは「ウクライナの部隊を野放しにすると何をするかわからない。 そんなやつらに支援金を出す必要はない」という論調になっています。もちろん、その前からもう、ウクライナへの支援はやめるべきだという国民の声は大きかったの ですが、これで決定的になりましたね。


──やっとあの茶番のような戦争が終わりますか。


ジェームズ 確実に終わりに向かっています。実際、ウクライナ国内ではすでに内部分裂が起こっています。 10月にウクライナ参謀本部のヴァレリー・ザルジニー総司令官が「いま戦況は膠着状態にある」という事実をエコノミスト誌に語ったのですが、直後にゼレンスキー大統領が「待った」をかけて、「ウクライナは勝っている。膠着状態ではない」と否定しました。ウクライナ軍の総司令官が負けてると認めているのに、 トップが負けを認めないという状態です。しかも、その後、 ザルジニー総司令の腹心の部下が誕生日プレゼントとして手榴弾を渡されて爆死しています。ウクライナ政府はこれを事故だと言い張っています(苦笑)。


──誕プレが手榴弾!? なんか、 手榴弾をプレゼントする習慣がウクライナにはあるんですか!?


ジェームズ ありません(苦笑)。狙われたのは部下ではなく、ザルジニーだったという説が濃厚です。


──ということはゼレンスキー側が狙ったと。


ジェームズ その可能性がいま示唆されています。ウクライナはそういう状況で、 戦争をやりたいのは戦争支援金ビジネスで潤っているゼレンスキー たちだけです。ウクライナ軍も国民も厭戦気分がまん延していて、 本当であればゼレンスキーは大統領を辞めるべきなんです。 実はアメリカもそれを望んでいて、ゼレンスキーに対して「選挙をやれ」と言ったんです。やれば間違いなく落選しますから。しかし、11月に入る前にゼレンスキーは「いまは戒厳令下なので選挙はしない」と拒否しました。 それで11月に入ってノルドストリームの暴露記事が出たのです。


──完全にウクライナ外し、ゼレンスキー外しの流れができてきてるんですね。


ジェームズ アメリカからすれば、イスラエルで戦争が起きたので、ウクライナ戦争は終わっていいのです。 前回お話しした新エルサレム計画(メルマガを参照)も、いまの状況であればロシアとイスラエルで勝手に進めていってくれるのでバイデン政権にとってはウクライナ戦争はもう必要ありません。いまは新たな戦争としてアジアを睨んでいて、それが15日の米中首脳会談になります。報道では大して中身がなかったことになっていますが、台湾有事についての密約があったと聞いています。 この会談については岸田VS習近平会談の様子も併せて次回お話ししましょう。ともかく、ウクライナ戦争はアメリカが見放ししたことで事実上終わりになったということです。


岸田総理は財務省に裏切られた?

 そして、もう一つの裏切りが岸田さんです。 岸田さんは財務省に裏切られました。


──ああ、人気取りのために減税とか言い出しましたからね。本気でやる気なんかないくせに。


ジェームズ まさにその通りで、増税で批判されたので突然減税と言い出しました。それで財務省に見捨てられたのですが、どうやら岸田さんはそうなることがわからなかったようです。彼は何も考えていませんので、その場その場の対応しかできないのです。しかし、これまでの日本の政治を見ていると財務省に喧嘩を売って無事だった政治家はいません。 財務省と真っ向から対立していた安倍さんですら増税をしていますから。


── あの増税があるから安倍さんを手放しで絶賛できないんですよね。


ジェームズ 本来、安倍さんは積極財政派なので「増税マンセー」の緊縮財政を支持するはずがないのですが、増税をせざるを得ないほど財務省は強いということです。財務省にとっては増税だけが存在意義で、事務次官レースに勝つためには政治家に増税を飲ませた人間が勝つという不文律まであります。一番有名なのが野田政権の時に増税をやった当時の財務事務次官の勝栄二郎です。彼は事務次官のあとにインターネットの会社の顧問になりますが、その会社がいま何をしているのかというとマイナンバーのデータベースの監理ですよ。


──えっ、それって何もしなくてもウハウハじゃないですか!?


ジェームズ 永久に金が入ってきますからね。そもそもマイナンバーは勝栄二郎が事務次官の時に仕組みを作ったのです。彼の言葉に「政治家が財務省に勝てるはずがない」というのがありますが、これは残念ながら事実です。政治家は常に落選と隣り合わせの孤独な個人プレーなのに対し、財務省の官僚は上から下まで全員が増税派でチームプレーの結束力 でもって完全に圧倒します。政治家と財務省の力関係は、サッカーの日本代表チームに対し地方の代表選手が「一人サッカー」を挑むようなものです。ともかく、 歴代の総理も財務省と対立するとすべて失脚しています。 それにもともと国民のことを非人ぐらいにしか思っていません。


──財務省ってなくなったほうがいいですね。


ジェームズ 国家の財政を管理する組織は必要悪ですが、彼らの欺瞞を日々の任務で目の当たりにする機会がよくあるので、私でもそう思ってしまいます(苦笑)。 最低でもあの組織は一度解体したほうがいいと思います。そういう組織を無意識のうちに敵に回したのが岸田さんです。


──ということは岸田さんは終了ということですね。 それはそれでいいと思いますが。


ジェームズ ところが終了ではないのです。ここが岸田政権の最大の矛盾なのですが、国民に嫌われ、財務省にも捨てられた人間なのに現在でも首相だということです。本当であれば、内閣は崩壊しているのですが、そうならないのはバイデン政権に気に入られているからです。


──結局、バイデン政権か!


ジェームズ 岸田さんは信頼されているわけではなくて、手駒として使いやすいためですが(苦笑)。 来年9月の総裁選にしても密約があって茂木さんは出ないことにな っています。すると対抗馬は石破さんや河野太郎なので、また、 岸田さんの続行です。 来年の9月ならまだバイデン政権もありますし。


──まだまだ続くのですか、岸田政権は!?


ジェームズ 残念ながら(苦笑)。これが日本政治の現状です。 おそらくここまでアメリカの意向が直に反映される政治は、 GHQの占領時代でもあり得なかったことだと思います。選挙もなにも信用できなくなった今、インテリジェンス・ リテラシーのみが生存の道だと思います。


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