年末年始の帰省が増加「年賀状を送る」は半数以上

2021年12月2日(木)19時15分 リセマム

あなたの一枚が、誰かの笑顔になっている。

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2021年から2022年の年末年始に帰省を予定している人が前年に比べて増加、帰省の有無にかかわらず年賀状を送ることを予定している人が半数以上にのぼることが、フタバが実施した意識調査から明らかになった。調査は、全国20代〜50代の男女500名に対して実施された。

 2021年から2022年の年末年始に「帰省する(「多分帰省する」「帰省する予定」を含む)」と回答した割合は53.1%で、「帰省しない(「多分帰省しない」「帰省しない予定」を含む)」と回答した46.9%を上回った。2020年から2021年の年末年始に「帰省した」と回答した割合は21.8%で、比較すると、2021年から2022年の年末年始は帰省する割合が増加していることがわかった。

 2021年から2022年の年末年始に帰省を予定している理由としては、1位「帰省する側のワクチン接種が終了したから」(59.6%)、2位「帰省先のワクチン接種が終了したから」(50.5%)、3位「コロナ禍だが、同じ県内に実家があるから」(27.7%)が占めた。帰省する側に加え、帰省先側のワクチン接種の有無が大きな判断基準になっているようすがうかがえる。

 一方で、2021年から2022年の年末年始に帰省を予定しない理由としては、1位「コロナ禍なので、帰省先の家族や高齢者の健康が心配、迷惑をかけたくない」(38.0%)、2位「コロナ禍なので、長距離、長時間の移動は不安」(31.3%)が回答の大きな割合を占めた。ワクチン接種が進む中でも、帰省先の高齢者の存在や、長距離・長時間の移動にリスクを感じて、帰省を控える動きが見られることがわかった。

 年賀状の2022年の送付予定については、「送る予定(「もらったら返信する予定」を含む)」と回答した割合が54.2%と半数以上となった。年賀状をもらうと「嬉しいと感じる」とした割合も約8割の77.6%にのぼった。また、「もらって嬉しい年賀状」については、「手書きのメッセージがある年賀状」(51.4%)、「近況が書かれている年賀状」(34.8%)、「写真がのっている年賀状」(25.6%)という意見が多くみられた。2022年に「年賀状を送りたいスポーツ選手」の第1位は、大谷翔平(26.0%)だった。

 フタバは、「あなたの一枚が、誰かの笑顔になっている。」というコミュニケーションワードとともに思い出の年賀状を振り返るCMにあわせて、これまでに受け取った年賀状の印象深いデザインやメッセージ、思い出のある年賀状を募集する「#ふりかえり年賀状」キャンペーンを、12月3日に開始。年賀状を撮影するだけで簡単に整理整頓ができる、基本機能無料のアプリ「年賀状コレクション」を公開している他、干支や賀詞が入った「貼るだけ年賀状テープ」も2本セット(15mm幅・20mm幅、各2m)で販売しており、商品特設Webサイトでは使い方や作成のコツ等を動画で紹介している。

◆#ふりかえり年賀状キャンペーン
これまでに貰った年賀状の印象深いデザインやメッセージ、思い出のある年賀状を募集。
抽選で300名にAmazonギフト1,000円分をプレゼント。
応募期間:2021年12月3日(金)〜12月31日(金)
応募方法:フタバ公式Twitterアカウント(@Futabanenga)をフォローし、紹介したい年賀状の画像とその思い出とともに「#ふりかえり年賀状」のハッシュタグをつけて投稿する。(※投稿内の個人情報を隠すように留意すること)

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