糖質50%オフ! 話題の冷凍パン『Pan&』の新作「糖質オフパン」を食べ比べてみた
2021年12月10日(金)10時50分 食楽web
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今や、コンビニエンスストアでも気軽に糖質オフのパンを購入できる時代です。筆者もこれまで糖質に配慮したパンを何度か試してみましたが、ここ数年は進化が目覚ましい! 特に驚いたのが、冷凍パンブランド『Pan&(パンド)』から新登場した「糖質オフパン」シリーズです。
従来品の糖質を50%もカット!ラインアップは「ハニーソイ/はちみつ豆乳パン」、「至福のクロワッサン」、「パン・オ・レ」の 3 種類。糖質は50%以上をカットし、「糖質オフ 至福のクロワッサン」(2 個入)は糖質量6.6g、「糖質オフ ハニーソイ/はちみつ豆乳パン」(2 個入)は糖質量10.3g、「糖質オフ パン・オ・レ」(4 個入)は糖質量6.6gです。
ウェイトコントロールを意識して糖質制限を実践しようと思っても、やっぱりご飯やパンなどの主食を断つことはなかなか難しいもの。しかし、この『パンド』の「糖質オフパン」なら、美味しい糖質制限生活を可能にしてくれるに違いなし! 早速、どんな味わいか試してみました。
「糖質オフ ハニーソイ/はちみつ豆乳パン」
280円
3商品の中で特に美味しいと感じたのがこちら。シンプルなパンだからこそ、素材の旨みを感じられ、食感も焼き立てのようにふかふか、中はしっとりしていました。低糖質パンにありがちなぼそぼそ感は一切なく、美味しくいただきました。
左が「ハニーソイ/はちみつ豆乳パン」、右が「糖質オフ ハニーソイ/はちみつ豆乳パン」
食べ比べてみると、確かに従来品の方が甘みを強く感じましたが、これは食べ比べてみないとわからないレベル。糖質オフを我慢と感じさせない一品です。
人気のクロワッサンも糖質オフに!
420円
次は「糖質オフ 至福のクロワッサン」。クロワッサンは、パンの中でも高カロリーなイメージがありますが、こちらも従来品と比べて50%も糖質をカットしています。外側はサックリしていて、中から小麦とバターがやさしく香ります。
従来品と比べると、あっさりした印象を受けますが、個人的にはこの軽さが朝食にはピッタリ。スープやシチューなどと合わせた時にも非常に相性が良いと感じました。
せっかく糖質オフパンを購入したなら、『パンド』が誇る「冷凍ミール」と一緒に食べるのもおすすめです。
糖質オフパンと食べたい冷凍ミールはこれ! 牛肉がゴロゴロ入った「特製ビーフシチュー」
「特製ビーフシチュー〜やわらか牛のコク深デミソース仕立て〜 230g」780円(税込)
パンとのコンビネーションにぴったりの「特製ビーフシチュー」は、『Pan&』のパンに合うレシピで作られたオリジナルの一品。牛肉の濃厚な旨みのデミソースなので、今回は「糖質オフ ハニーソイ/はちみつ豆乳パン」に合わせて食べてみました。
クロワッサンにも合う! ピリ辛な「メカジキのアラビアータ仕立て」
577円(税込)
こちらもメインディッシュとして楽しめる「メカジキのアラビアータ仕立て」。1食219kcalなのもうれしいですね。メカジキは塩麹とオリーブオイルでひと晩マリネし、低温でゆっくり火を入れているので身がふっくら。ちょっとピリ辛なアラビアータソースとも相性バツグンで、レストラン級の仕上がりです。
「野菜を食べるミネストローネ」×「糖質オフ パン・オ・レ」
486円(税込)
1袋あたり88kcalのミネストローネも、糖質オフパンと合わせて食べたい一品。野菜たっぷりで手作り感のあるスープは、キャベツ、ニンジン、セロリ、かぼちゃなどの野菜の旨みがたっぷり溶け込んでいて、五臓六腑に染みわたる美味しさです。「糖質オフ パン・オ・レ」との相性が抜群でした。
『Pan&(パンド)』で始める糖質オフ生活、ぜひお試しください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
Pan&
https://pand.jp/