「死人が生き返ったらベルを鳴らせ」 北欧カルトホラー『モルグ 屍体消失』遺体安置所での“掟”を映した本編映像[ホラー通信]
2024年12月14日(土)22時0分 ガジェット通信
「死人が生き返ったらベルを鳴らせ」 北欧カルトホラー『モルグ 屍体消失』遺体安置所での“掟”を映した本編映像[ホラー通信]
「ヨーロッパで最も恐ろしい映画」と評されたデンマークのカルトホラー『モルグ 屍体消失』(94)のデジタルリマスター版が1月17日より公開。本編映像とオルタナティブポスターが解禁された。
病院の遺体安置所で夜警のアルバイトをすることになった学生が、妄執に取り憑かれていくさまを描く本作。オルタナティブポスターは、主人公のマーティンが真っ暗な病院内を巡回するシーンを写しており、遺体安置所の真っ白な壁を写した本ビジュアルとは対象的な、“闇”を捉えたデザインに仕上がっている。
解禁された本編映像は、マーティンが前任の老人から業務を教わるシーンを切り取っている。遺体が並ぶ光景に怖気づくマーティンに、老人はここで働く上での3つの掟を伝授する。「奥の鍵を取りに行くときは鍵一点に集中すること」「もし死人が生き返ったらベルを鳴らして医者を呼ぶこと」「モルグの中にいる時は決して扉を閉めないこと」——あまりにも静かで独特の緊張感が漂う遺体安置所での仕事。果たしてマーティンの身に何が起こるのか?
『モルグ 屍体消失』2025 年1月17 日(金)より、シネマート新宿、池袋 HUMAX シネマズ ほかにて全国公開