【東京駅限定】駅ナカに新たな行列!? スナックなのにスープがじゅわっ…新東京土産「RAMEN CLUB」

2024年12月27日(金)18時30分 All About

2024年秋にJR東京駅構内・南通路にオープンした「RAMEN CLUB(ラーメンクラブ)」は“大人の進化系ラーメンスナック”を販売する新ショップ。店舗の派手な見た目も手伝って、ビジネスパーソンもインバウンドもふと足を止め、列を作る注目店です。

年末年始の帰省・旅行客でいつにもましてにぎわう東京駅。構内である駅ナカには相変わらず魅力的なスイーツなどのショップが軒を連ね、活気にあふれています。
2024年秋にJR東京駅構内・南通路にオープンした「RAMEN CLUB(ラーメンクラブ)東京駅店」は“大人の進化系ラーメンスナック”を販売する新ショップ。店舗の派手な見た目も手伝って、ふと足を止めた人たちが列を作る注目店です。一体どんなスナックを販売しているのか、取材してきました。

限定! 「東京醤油ラーメンスナック」

RAMEN CLUBの場所は東京駅1階、丸の内南改札入ってすぐの南通路。目立つ真っ赤なデザインの店で、壁面にはLEDビジョンにラーメンスナックの迫力ある製造工程が流れ、とにかく目を引く存在です。
商品は、ラーメンのどんぶりを連想させる半円型のスタイリッシュなパッケージに入った、「東京醤油ラーメンスナック」と「札幌味噌ラーメンスナック」の2種類(5袋入り税込1080円、8袋入り税込1674円)。東京醤油ラーメンスナックは、ここだけでしか手に入らない東京駅限定商品です。

スナックなのにスープがじゅわっと

袋の中には短い中太ストレートのスナック麺と、チャーシュー・メンマ・ナルト・のり・ネギの5種類の具材が入っていて、麺を口に含むと煮干しと鶏のしっかりとした風味が口いっぱいに広がります。
これはRAMEN CLUBオリジナルの「メルトスープ製法」のなせる技。口の中の温度が約33度になると、麺をコーティングしているオリジナルスープがじゅわっと溶け出す仕掛けになっていて、さらに揚げ麺機で3度揚げされた麺が、気持ちのいい“ガリッ”とした歯ごたえを実現しているのだそうです。
子どもの頃から慣れ親しんでいる某ラーメンスナックとはまた別の、大人の味わい。濃い味付け、ぜいたくな太麺、ミニチュアのようなかわいらしい具材には大人も心踊りますが、ラーメン好きなわが家の8歳児の心にも火をつけた模様。おなじみのラーメンスナックと同じスピードでバク食いしようとするのを、制止するのが一苦労でした。

あの大ヒットスイーツと兄弟!?

デザインといい味へのこだわりといい、かっこよさの詰まったスナック。それもそのはず。このブランドを生み出したのは、あの大ヒットスイーツ「プレスバターサンド」で有名な会社、BAKEの創業者なのです。東京からスタートして瞬く間に全国に広がった大ヒットスイーツの兄弟分とは……! 今後の展開も期待してしまいます。
世界に誇る日本のラーメンは全国にご当地の味があり、ゆくゆくは各地のラーメンをこのラーメンスナックにしていくことも考えているのだとか。賞味期限も80日間なので、地方へのお土産、そして海外へのお土産としても要注目です!
<DATA>
RAMEN CLUB 東京駅店
場所:JR東京駅構内 南通路(東京駅1階丸の内南改札内南通路)
営業時間:7:00〜22:00
この記事の執筆者:藤丸 由華 プロフィール
東京のラジオ局のアナウンサー時代を含め約30年、東京にこだわった取材を敢行。取材した都内のスポットは2000以上。2008年に独立し、現在はAll About東京ガイド、フリーアナウンサー、2足のわらじで活動。
(文:藤丸 由華)

All About

「東京」をもっと詳しく

「東京」のニュース

「東京」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ