Snow Man紅白辞退は「邪気流入」が原因だった!? トラブル続きのジャニーズ事務所が戦慄する理由とは!?

2020年12月26日(土)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 ジャニーズ事務所が大混乱に陥っている。9人組アイドルグループ「Snow Man」の大みそか「NHK紅白歌合戦」への出場が取り止めとなった。宮舘涼太の新型コロナウイルス感染が判明し、残りメンバー8人も濃厚接触者に該当したためだ。都のガイドラインによれば、濃厚接触者とされた者は2週間の隔離が必要となる。


「紅白だけでなく、年末年始のテレビ・ラジオ出演はすべて消滅。その中にはミュージックステーションやカウントダウンコンサートも含まれます。とにかく不運と言うほかない」とは音楽関係者。


 昨年7月にジャニー喜多川さんが亡くなって以来、事務所はゴタゴタが続いている。つい先日にはジャニーズJr.の6人組ユニット「美 少年」の佐藤龍我が「文春オンライン」で「仮面ライダー」でヒロインを演じる鶴嶋乃愛との“通い愛”が報じられ、活動自粛処分となった。元「NEWS」の山下智久や手越祐也もコロナ禍での外出と女性スキャンダルで謹慎処分を受けた末にジャニーズ事務所を退所した。


 先月には近藤真彦の不倫スキャンダルが報じられ、無期限芸能活動休止に。このほか「Sexy Zone」マリウス葉の休養、解散した「宇宙Six」山本亮太の“闇カジノ通い”、「TOKIO」長瀬智也の来春退所など、今年飛び交ったニュースは枚挙にいとまがない。


 新型コロナに罹患した者も「関ジャニ∞」大倉忠義や「NEWS」の小山慶一郎&加藤シゲアキ、風間俊介など数多い。同情を禁じ得ないのは、コロナ禍においてジャニーズ事務所がどこの芸能プロよりも社会貢献に尽力してきたことだ。今月中旬には社会貢献プロジェクト「Smile Up! Project」の一環として、公益社団法人日本看護協会に5億円を寄付。これまでも医療従事者に対する支援として全国645か所に防護服、医療用マスクなど3億6000万円分の物資を提供し、10月には全国47都道府県に総額2億円となるPCR検査装置を各1台、検査キット1000回分などを寄贈。コロナ関連の支援総額は10億6000万円にも及ぶ。


「それなのにこの仕打ちですからね……。事務所内ではジャニーさん亡き後、頻発するトラブルに戦慄を覚えています。ジャニーさんはジャニーズ事務所の象徴、いわば“守護神”でした。直感的に売れる子を見抜いたり、ネーミングを思いついたり、それこそ神がかり的な能力を発揮していました。そのジャニーさんがいなくなったことで、外部から邪気が紛れ込んでいるのではないか?と本気で心配している社員もいます」(スポーツ紙ジャニーズ担当記者)



 ジャニーズの所属タレントは毎年元旦に「川崎大師」に初詣に訪れることが恒例となっている。これもジャニーさん発案で、一説には毎年とんでもない金額のお布施を納めているという話もある。今年はコロナ禍ということで参拝は流動的というが、「2020年が“暗黒年”だっただけに、スルーというわけにはいかないでしょう」(同)。


 来年こそは平穏無事に過ごしたいものだが……。

tocana

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