洗濯表示が50年ぶりに変更 経済産業省が解説コンテンツを公開

2016年8月5日(金)17時17分 BIGLOBEニュース編集部

新しい洗濯表示

写真を拡大

衣類などの繊維製品の洗濯表示が、今年12月から海外で広く普及している国際規格に統一される。この変更を前に経済産業省は、新しい表示を覚えやすくする解説コンテンツを公開し、理解を呼びかけている。


新しい洗濯表示は、「家庭洗濯」「漂白」「乾燥」「アイロン」「クリーニング」の5つの基本記号と、強さや温度、禁止を表す付加記号と数字で構成される。日陰の釣り干しなど、現在は絵で視覚的にわかりやすく表現されているものが記号になり、種類も22種類から41種類に増えることになる。


経済産業省は、解説動画「新しい洗濯表示 〜これさえ覚えれば大丈夫!〜」を公開。5つの基本記号と付加記号の組み合わせや、新しい洗濯表示が覚えやすくなる法則を紹介している。このほか、詳しいパンフレットや、洗濯機に貼って使える一覧表も公開した。


新しい洗濯表示


解説動画「新しい洗濯表示 〜これさえ覚えれば大丈夫!〜」

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

「経済産業省」をもっと詳しく

「経済産業省」のニュース

「経済産業省」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ