「日本で得た収益を韓国に投資」ロッテ副会長の謝罪会見に日本では批判殺到

2015年8月12日(水)19時33分 BIGLOBEニュース編集部

「日本で得た収益を韓国に投資」ロッテ副会長の謝罪会見に日本では批判殺到/画像は韓国ロッテサイト

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創業者、重光武雄(韓国名・辛格浩)氏の長男と次男による後継争いで揺れているロッテグループ。お家騒動によって、系列会社が複雑に株式を持ち合う仕組みが明らかになり、財閥ロッテへ韓国の批判が集中、ロッテ商品の不買運動も発生している状態だ。これを受けて、日本のロッテホールディングス副会長の次男昭夫氏は8月11日、記者会見を行い、混乱を招いたことを韓国国民に謝罪した。


産経新聞によると、会見で昭夫氏は、「ロッテはわが国(韓国)の企業だ」「日本で得た収益を韓国に投資するという武雄氏の一念で韓国ロッテが設立され、韓国の系列上場8社の売上高がグループ全体の80%を占める」と説明した。


この報道を機に今度は日本でも批判が高まっている。ネットでは、「もう日本から撤退した方がいいのでは」「不買運動に発展してもいいレベル。」「もうトッポとガムとコアラのマーチは買うの止めますわ」と、ロッテ商品を買わない、呆れたというコメントが噴出している。


この他にも、「千葉ロッテどーなんのこれ」と千葉ロッテマリーンズにも影響するのではないかという不安や、「これ日韓両方から嫌われるパターン?」といった韓国の信用も取り戻せず、日本に嫌われる結果となるのではという憶測まで出ている。


“反日”バッシングの沈静化を図るロッテ、次の動きは17日の臨時株主総会となる。

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