<東京ゲームショウ2015>PlayStationとOculusのVR(仮想現実)ヘッドセットに長蛇の列

2015年9月17日(木)19時43分 BIGLOBEニュース編集部

PlayStationとOculusのVR(仮想現実)ヘッドセットに長蛇の列

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国内最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」が、幕張メッセで9月17日開幕した。前半の17日(木)と18日(金)はビジネスデイ、後半の19日(土)と20日(日)が一般公開日となっている。昨年は、25万人以上が来場し今年も同規模の来場者数が見込まれる。


ビジネスデイ1日目の会場でひときわ人気を集めていたのは、PlayStationブースの「PlayStation VR」とOculusブースの「Gear VR」。どちらも装着することで、全方向のバーチャルリアリティ体験ができるヘッドマウントディスプレイだ。一般公開日にこれらを試遊するには、できるだけ早く整理券を取りに行く必要がありそうだ。


9つものタイトルを試遊出展している「PlayStation VR」は、会場直後から多くの人が押し寄せていた。「PlayStation VR」では、話題の「サマーレッスン」を始め、「ファイナルファンタジーXIV:VRタイタン討伐戦」「真・三國無双7 VR DEMO」「JOYSOUND VR」「体感合体『アクエリオン・EVOL』」「サイバーダンガンロンパVR 学級裁判」「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project:VR Tech DEMO』「KITCHEN」「RIGS:Machine Combat League」「THE PLAYROOM VR」を体験することができる。スクウェア・エニックス、バンダイナムコ、セガ、コーエーテクモなど、大手ゲームソフト会社と連携している点が特徴的だ。

TGS2015「PlayStation VR」1


TGS2015「PlayStation VR」2


一方、Oculusブースの「Gear VR」の体験も会場直後から行列ができるほどの活況。「Gear VR」は、前面にサムスンのスマートフォン「Galaxy S6」を装着し、そのディスプレイでバーチャルリアリティを体験するもの。「ニコニコVR」やシューティングゲーム、アーティストのライブ、リコーの全天周カメラ「THETA S」で撮影した画像を楽しむことができる。

TGS2015Oculus「Gear VR」1


TGS2015Oculus「Gear VR」2


また、Production I.Gも『攻殻機動隊 新劇場版』を基にしたVRアプリ「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」で360度立体映像を出展。こちらも長蛇の列ができており、ビジネスデイ1日目の一番の注目は、バーチャルリアリティーだった。

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