側溝の泥に埋もれて瀕死の子猫→救助されて1年後…… 涙あふれるビフォーアフターに「良かった……良かったです」「奇跡ってある」と182万表示

2024年5月18日(土)20時45分 ねとらぼ

側溝で泥まみれになっていた子猫ちゃん

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 思わず背筋が冷たくなる、側溝に埋もれる猫ちゃんの写真。その1年後、猫ちゃんはどうなったのでしょうか……。 気になるビフォーアフター写真がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は182万件を突破し、“いいね”は3万6000件を超えています。
●息絶えているのではと不安になる1枚の写真
 投稿された写真には側溝の中で小さな子猫が横たわっている姿が写っています。泥にまみれ力なく、果たして生きているかどうかもさだかではない痛々しい姿です。
 しかし、この惨状を発見した小学生たちが「朝の時点で生きていて、今もまだ息絶えていない」と、投稿者であるmakanonaさんに知らせてくれたのだそうです。猫ちゃんはmakanonaさんに救助され、そのままおうちの子となりました。
 あと少し遅ければ悲しい結果になっていたのかもしれない……そんな緊迫した状況でしたが、やさしい人たちの思いがつながって命が助けられ本当によかったです。
●救出されて健やかに育ちました!
 そして現在。そこには救出されすくすく育った猫ちゃんの姿がありました! 名前は「レア」ちゃん。こはく色の瞳が美しいサビ猫ちゃんです。レアちゃんはもうすぐ1歳になります。
 makanonaさんは当時、レアちゃんの状況を知らせてくれた小学生たちに「元気になったことをまた知らせに行こうと思います」と言葉を添えています。
 朝から気にかけてくれていた小学生たちと、救出して看病し元気に育ててくれたmakanonaさん。どちらが欠けてもレアちゃんの命はつなげなかったことでしょう。本当にすてきな人に出会えて良かったですね。
●本当に良かった、良かった!
 投稿には「良い主さんに出会えて良かったね」「良かった…良かったです 保護してくださってありがとうございます」「これからずっと幸せでありますように」「全ての繋がり全ての縁が今の元気な姿として表れてると思います。素敵です」といった感謝と感動の声が寄せられています。
 レアちゃんは先住猫ちゃんやワンコたちからの愛情をたくさんもらって穏やかな優しい子に成長したのだそうです。これからも温かいおうちで幸せに過ごしてほしいですね。makanonaさんの家ではレアちゃんを含め3匹の猫ちゃんとデグーさんたちが暮らしています。にぎやかな日常の様子はX(Twitter)アカウントで見ることができますよ。
画像提供:makanona(@Boopon_Tetsuto)さん

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