週間天気予報 年始は大雪のおそれ、Uターンなど移動に注意

2023年1月1日(日)5時50分 ウェザーニュース

2023/01/01 05:45 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・冬型強まり大雪のおそれ
・仕事始めも寒さ厳しく
・次の三連休初日は天気崩れる

年明け後に冬型の気圧配置が強まり、三が日は北日本や北陸で荒れた天気となるおそれがあります。次回の三連休には広範囲で天気が崩れる可能性があります。

冬型強まり大雪のおそれ

2日(火)〜4日(水)にかけて冬型の気圧配置が強まり、寒気が日本列島の上空に流れ込みます。北日本や北陸を中心に雪や風が強まって荒れた天気となり、大雪となるおそれがあるため、帰省や旅行などで移動をされる方は気象情報・交通情報をこまめに確認するようにしてください。
12月の寒波とは違って寒気の強まりは北日本が中心となるため、関東・東海や西日本では晴れる日が続きそうです。空気の乾燥にご注意ください。

仕事始めも寒さ厳しく

寒気の流れ込みが強まる2日(月)から週後半にかけては、全国的に気温は低めの日が多くなる予想です。仕事始めの方が多い4日(火)や5日(水)も冷え込みが強く、内陸の地域を中心に氷点下の気温となりそうです。日差しの届く昼間も気温はあまり上がらず、最高気温が10℃に届かず空気の冷たい日もありそうです。
一方で、6日(金)〜週末の7日(土)にかけては低気圧の進路次第では寒さが少し緩む可能性があります。気温の変化で体調を崩さないようお気を付けください。

次の三連休初日は天気崩れる

5日(木)までに冬型の気圧配置は緩み、6日(金)には解消する見通しです。かわりに6日(金)以降は低気圧が接近し、次の三連休初日の7日(土)は広範囲で天気が崩れる可能性があります。
低気圧の進路や発達の程度によっては雨や雪の降る範囲が変わり、場合によっては北日本の太平洋側で大雪となることも考えられるため今後の情報に注意してください。

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