北陸は冬本番の厳しい寒さ 明日も全国的に気温上がらず

2024年1月7日(日)14時15分 ウェザーニュース

2024/01/07 14:14 ウェザーニュース

今日7日(日)は上空に寒気が流れ込んでいる影響で、昨日までに比べて全国的に気温が低くなっています。地震被害が大きい北陸では雪や雨が降ったこともあり厳しい寒さです。

日本海側は昨日より大幅に下る

寒気の影響が早くから出ている北日本や、北陸から西日本の日本海側は昼間も気温が上がっていません。
地震被災地の北陸は昨日よりも大幅に低く、14時00分までの最高気温が石川県輪島市が5.0℃、新潟市は5.6℃でした。いずれも未明に観測された気温で、昼間はさらに寒くなっています。
日差しが届いている太平洋側も昨日ほどは上がらず、東京都心は12.7℃、宮崎市でも13.7℃と15℃には届きませんでした。

明日は全国的に冬らしい寒さ

今夜から明日8日(月)・成人の日が寒気のピークになりますので、さらに気温は下がります。明日の最低気温は西日本、東日本で5℃を下回る所がほとんどで、東京都心は3℃、名古屋市や大阪市は2℃まで冷え込む見込みです。
昼間も気温が上がらず、東京都心はしっかりと日差しが届くにも関わらず9℃と一桁の予想となっています。
北陸は午前中を中心に雪が降りやすく、金沢市の最高気温は3℃と真冬の寒さが続く見通しです。札幌市は−2℃と元日以来の真冬日が予想されます。

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