明日16日(火)の天気予報北日本や北陸は引き続き大雪や吹雪に警戒　全国的に真冬の寒さ

2024年1月15日（月）17時0分　ウェザーニュース

2024/01/15 17:00 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本や北陸の雪は午前中までがピーク
・関東以西は昼間は晴れる所が多い
・朝は厳しい冷え込み、昼間も防寒必須

明日16日(火)も冬型の気圧配置で、北日本日本海側や北陸は大雪や吹雪に警戒が必要です。ただ、午後は段々と降り方が落ち着いていきます。全国的に真冬の寒さで、万全な防寒が欠かせません。

北日本や北陸の雪は午前中までがピーク

積雪の予想

強い寒気の影響で、北日本日本海側や北陸は雪や風の強い状態が続きます。山沿いを中心に大雪による積雪の急増、沿岸部を中心に吹雪による視界不良に警戒が必要です。
ただ、午後になると西から高気圧が張り出し、雪や風は段々と落ち着いていくとみられます。

関東や東海、西日本は、昼間は引き続き日差しの届く所が多くなります。
山陰など西日本日本海側や、京都・大津など近畿中部、四国山地では午前中はにわか雪やにわか雨の可能性があるため、折りたたみ傘があると安心です。

朝は全国的に厳しい冷え込みになります。今日15日(月)の朝よりも寒くなる所が多く、路面が濡れている所では凍結に注意が必要です。
昼間も冷たい北風で、真冬の防寒が欠かせません。ただ、九州や中国・四国は風が弱くなるため、日差しのもとでは温もりを感じられそうです。