水面を染める鮮やかな朝焼け マジックアワー

2021年1月18日(月)7時50分 ウェザーニュース

2021/01/18 07:51 ウェザーニュース

高知県土佐市より(18日(月)6時30分頃撮影)
週の始まりとなる今日18日(月)は関東では雲が多くなっていますが、東北太平洋側や西日本の太平洋側では晴れて、朝焼けが見られたところが多くなりました。
高知県では、日の出前の空が紺からオレンジに染まり、きれいなグラデーションとなりました。朝焼けのオレンジ色が水面にも映り、船のシルエットがくっきりと映えています。

空の色変化が美しい「マジックアワー」

朝焼けや夕焼けが見える時間帯の中でも、特に日の出前や日没後の太陽は無いけれど明るい数十分間は「マジックアワー」呼ばれます。
これは、まるで魔法(マジック)のように芸術的な写真が撮れる空の色の変化になるためです。
オレンジ色、金色、紫色、紺色など徐々に染まり方が変わり、太陽の光源もないことから、風景が最も美しく見える時間とも言われています。

太平洋側は晴れるところ多い

3時間ごとの天気

きれいな朝焼けが見られた、東海から西の太平洋側では昼間も晴れるところが多くなります。東北の太平洋側も日差しが届く見込みです。
ただ、瀬戸内から東海にかけては、夕方以降ににわか雨やにわか雪の可能性があるので、帰宅時間のために折りたたみ傘を持っていくと良さそうです。
朝は雲が広がっていた関東では、だんだんと雲が少なくなっていき、午後は晴れてくる予想です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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