週間 強烈寒気 週末にかけて居座る

2018年1月24日(水)11時44分 tenki.jp

週末にかけて強い冬型の気圧配置が続き、強烈な寒気が居座る見込みです。日本海側では引き続き大雪や猛吹雪に警戒が必要。厳しい寒さも続きますので、しっかり防寒対策をなさって下さい。

あすの天気

あす(25日)も強い冬型の気圧配置が続き、強烈な寒気が居座る見込みです。山陰から北海道の日本海側は引き続き大雪に警戒が必要です。風の強い状態も続くため、猛吹雪にも要警戒。山陽、四国、近畿、東海も、所々に雪雲が流れ込むでしょう。あす(25日)午前6時からの24時間降雪量は●北陸地方:50〜70センチ●東北地方:40〜60センチ●関東甲信地方:30〜50センチ●北海道地方、東海地方、近畿地方:20〜40センチです。大雪による交通の乱れ、なだれ等にお気をつけ下さい。

あさって以降の週間天気

27日(土)にかけて強い冬型の気圧配置が続き、日本海側は広く雪。積雪がさらに増えそうです。ただ、27日(土)は西から徐々に寒気が弱まって、山陰の雪は次第に弱まるでしょう。太平洋側の雪もやんできそうです。28日(日)から29日(月)は北日本を中心に冬型の気圧配置が続き、北陸から北海道にかけての日本海側は引き続き雪が降りやすい見込みです。また、本州の南に前線がのびてくるため、関東から九州にかけての太平洋側で雨、山沿いは雪になる可能性があります。寒さのピークは26日(金)頃にかけてで、最高気温は全国のアメダスのおよそ8割の地点で5度以下となる見込みです。風も強く、より寒さが厳しいでしょう。しっかり着込んで寒さに負けないようお過ごし下さい。

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