北日本の日本海側は断続的に雪 積雪急増や吹雪に注意

2024年2月2日(金)9時30分 ウェザーニュース

2024/02/02 09:13 ウェザーニュース

北日本は今日2月2日(金)も冬型の気圧配置が続いていて、日本海側で雪が降っています。局地的に強く降ったり、吹雪となることがあるため注意が必要です。

午後は雪雲が活発になる所も

北海道の上空1500m付近には−15〜−18℃に強い寒気が流れ込んでいて、雪雲の発生しやすい状況が続いています。昨日ほどではないものの発達した雪雲がみられ、早朝は札幌市内で一時的に雪が強まりました。東北でも日本海側の広い範囲で断続的に雪が降っています。
午後は上空の気圧の谷が通過する影響で雪雲が活発になり、夜にかけて1時間に5cmを超えるような強い降り方になる所がある見込みです。また、風も強く瞬間的には20m/s前後に達して、吹雪になるおそれがあります。
短時間の強い雪による路面状況の悪化や、吹雪による視界不良に注意をしてください。昨日から積雪が大きく増えた地域では、屋根からの落雪や雪崩などの危険性も高まっていますので、併せて注意が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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