認知症になりやすい人のワースト習慣

2024年2月10日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

認知症になりやすい人のワースト習慣

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「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのですbr。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

Photo: Adobe Stock

知らず知らずのうちに認知症リスクが増加!?

 国民病と言われる「認知症」。厚生労働省の発表によると、2025年には、高齢者の5人に1人が認知症の症状があるといわれています。それぐらい、認知症は私たちの身近な病気になっています。認知症なんて、まだまだ大丈夫と思われたあなた。本当にそうでしょうか。

 下記のチェックリストで、当てはまることはありませんか。

・テレビを、ぼーっと見ていることが多い・毎日の生活、同じ流れの繰り返しが多い・睡眠時間が6時間以下であることが多い・ここ1年で、「初めて行った場所」「新しく始めたこと」がない

 上記はなんと、認知症のリスクを高める生活習慣なのです。

 認知症は、加齢とともにリスクが増える脳の機能障害ですが、生活習慣によって、そのリスクが大きく変わります。上記チェックリストに1つでも当てはまった方、今日から少しでも生活習慣を意識していきましょう。

1.テレビを見るなら、クイズ番組がおすすめ

 テレビが、認知症のリスクになるのは、ぼーっと見てしまうことで、脳が何も考えない、使われない状態になってしまうから。筋肉と同じで、脳も使わなければ使わないほど、衰えてしまうのです。テレビを見る場合は、クイズ番組などで、自分でも考えるような番組を選択するようにしましょう。

2.6時間以上、寝るようにする

 認知症発症の原因物質といわれている、アミロイドβというタンパク質。睡眠不足の人は、このタンパク質が蓄積しやすい。良質な睡眠をとるためにも、規則正しい生活を意識しましょう。シャワーで済ますよりも湯船に浸かったり、夕食は寝る3時間前には済ませることがオススメ。また、日中に運動するのもいいですね。ちなみに、定期的な運動は、アミロイドβの分解を活性化するともいわれています!

3.毎日、何か新しいものを取り入れてみる

 いつもと同じ生活、いつもと同じ食事というのは、脳にとって刺激がありません。先ほどもお伝えしたように、認知症の一番の対策は、脳を使うことです。「いつもと違う道を通ってみる」「初めて見た食材を使って料理をしてみる」「いつもと違うスーパーに行ってみる」「たまにはオシャレをして出かけてみる」、そんな些細なことで構わないのです。

 認知症のリスクを減らすには、脳を刺激してあげて、健康的な生活習慣を維持することが、とても重要。毎日の小さな改善が、10年後、20年後の脳の健康に、大きく寄与します。

 新しく始めたいことが見つからない、何をやっていいかわからないという方は、脳トレがオススメ。『1分間瞬読ドリル』は、1問1分で答えを出していくから、とってもお手軽に新しいことを始められます! 約500問の問題が収録されているので、楽しみながら、認知症対策として取り組んでいただけます。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。

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