「値が張るだけの高級すし店」と「一流すし店」を分ける、接客の格差とは?

2024年2月19日(月)5時15分 ダイヤモンドオンライン

「値が張るだけの高級すし店」と「一流すし店」を分ける、接客の格差とは?

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5万円…はしなかったが、とても美味しく、サービスも一流な店のすし Photo:DIAMOND

先月、東京・南麻布の高級すし店で起きたトラブルがSNSで炎上した。客単価5万円以上のお店であるということで、「高級すし店」への興味が高まっているようだ。高級すし店では、高価な魚や酒が楽しめるのはもちろん、実は大衆店とは違う心配りがあるのをご存じだろうか。本記事では、高級すし店かどうかを分けるポイントについて紹介したい。(講演・研修セミナー講師、マーケティング・コンサルタント 新山勝利)

客単価5万円以上の高級すし店がネットで話題に

 1月19日深夜、南麻布にある高級すし店「鮨よし田」に来店した女性が、店主とのトラブルがあり、「殴られそうになった」とX(旧Twitter)に投稿してSNSが炎上した。一緒にアップされた写真には、激高した店主が客の方へ向かってくるような姿(店主は後に、殴りかかったのではなく、スタッフに後ろに引っ張られていた写真と説明している)がハッキリと写っていた。このポストは1月末で2.8億インプレッションを超えるほど注目を集めた(現在は削除されている)。

 この「鮨よし田」が客単価5万円以上のお店であるということで、「高級すし店」への興味が高まっているようだ。それだけ高いお店は、大衆店とはどんなところが違うのか?本記事では、高級すし店かどうかを見抜く、たった1つのポイントについて紹介したい。


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