明日23日(日)の天気 北日本は暴風雪に警戒 西日本は黄砂に注意

2020年2月22日(土)16時50分 ウェザーニュース


2020/02/22 16:59 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本は暴風雪に警戒
・東北太平洋側や近畿、東海も傘の出番あり
・花粉の飛散や黄砂の飛来に注意


予想天気図 23日(日)9時

明日23日(日)は発達した低気圧が北海道に接近、通過し、北日本では雪や風が強まり大荒れの天気になります。暴風雪に警戒が必要です。
西日本や東日本では比較的穏やかな天気ですが、西日本では黄砂が飛来するおそれがあります。

北日本は暴風雪に警戒

発達した低気圧が北海道に接近、通過するため、北日本や北陸エリアでは雨雪や風が強まり、大荒れの天気になります。
北日本では降り出しが雨でも、寒気の流入に伴って徐々に雨が雪に変化します。
低気圧に近い北海道や東北北部の日本海沿岸、津軽海峡周辺では暴風雪によって視界が奪われるホワイトアウトになるおそれもあります。
荒天の間は急ぎでない外出を極力控えるようにしてください。雨が降る北陸の主要都市では雷やアラレにも要注意です。

東北太平洋側や近畿、東海も傘の出番あり

一部の雪雲や雨雲は東北太平洋側や近畿、東海に流れ込み、ニワカ雪やニワカ雨の可能性があります。連休のお出かけには折りたたみの傘があると安心です。

花粉の飛散や黄砂の飛来に注意

首都圏など西・東日本太平洋側では比較的穏やかな空ですが、沿岸部を中心に時々風が強く吹くことがあります。
西日本では黄砂が飛来する可能性があるので注意が必要です。関東周辺でもスギ花粉が大量に飛散する恐れがあるので、マスクや目薬など万全の対策が欠かせません。



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