“猫の島”にエサが届きすぎて発送停止を呼びかけ エサ不足のSOSに全国から大量のキャットフード
2016年2月25日(木)19時4分 BIGLOBEニュース編集部
100匹以上の猫が暮らす“猫の島”こと青島(愛媛県大洲市)に、保管場所がなくなるほどのキャットフードが届き、これ以上猫のエサを送らないようTwitterで呼びかけが行われている。
青島への猫のエサの発送は、2月中旬にTwitterやブログに投稿された支援のお願いをきっかけに行われた。支援のお願いは拡散し、全国から23日にダンボールで約70箱分のキャットフードが届き、25日には90箱を超えた。予想をはるかに上回る支援が届いたため、エサの保管庫には収まりきらなくなってしまったという。現在の量で4月末までの食事量を確保できているとのことだ。
お願いの発信者は、「非常にぜいたくな悩みで誠に申し訳ありません。ご飯を送って頂いた全国の皆様に感謝申し上げます」と感謝を述べている。同時に、2月27日に放送予定の「志村どうぶつ園」で青島の猫たちが紹介されることもあり、今以上に青島が人気になると「今後どうなるのか?」と心配している。
支援物資(猫ちゃんのエサ、ご飯)の青島への発送は停止願います。
— 猫の島 青島 (@aoshima_cat) 2016年2月25日
予想以上の大量のエサ(ご飯)が青島に届いてしまい、保管場所がなくなりました。4月まで大丈夫です。皆さんありがとうございました。
それにしても青島の猫たちの人気はすごい pic.twitter.com/Rffwnxie85