【71歳ひとり暮らし】 「肩こり」のシンプルにして最大の敵・ワースト1

2024年3月22日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

【71歳ひとり暮らし】 「肩こり」のシンプルにして最大の敵・ワースト1

写真を拡大

お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失った。ついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する。※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

写真:川瀬典子

なぜ猫背の人が多いのか?

私が気になっているのが、猫背の人が多いということです。

もともと日本人は、欧米の人に比べて姿勢の悪い人が多いようです。

体質的に欧米人よりも筋力が弱いのと、正しい姿勢を意識する文化が定着していないことが影響しているといわれます。

スマホやパソコンが猫背に追い打ちをかけている

そこへパソコンやスマホの登場です。電車に乗れば10人中8人くらいがスマホを手にして画面を見つめていることが多いです。

たいていの人はスマホを見るとき、無意識に背中が丸まって首が前に突き出していますが、なかなか本人は気づきにくいのです。

肩こりや背中のこりに悩む人が多いのは……

筋肉にとっては「動かさない」のがいちばんよくありません。

筋肉が動かす関節の可動域は思いのほか広く、筋肉は最大で20%くらい伸び縮みするそうです。でも動かさなければ、固まってしまいます。

パソコンを使ってのデスクワークやスマホの見すぎで体を動かさずにいると、肩から背中、さらには腰までの筋肉がカチカチに、固まりがちなのです。

こりのある部位を触ってみて

肩こりなどは、筋肉や関節を動かさないことが“最大の敵”ともいえます。

肩こりや背中のこり、腰痛があるという人は、こりのある部位を触ってみてください。

こりのある部分は血液やリンパ液の流れが悪くなっているので、冷たく感じるはずです。

※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

ダイヤモンドオンライン

「ひとり暮らし」をもっと詳しく

「ひとり暮らし」のニュース

「ひとり暮らし」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ