【71歳ひとり暮らし】内ももが柔らかくなる! 寝たままできる下半身ゆるゆるエクササイズを伝授

2024年4月27日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

【71歳ひとり暮らし】内ももが柔らかくなる! 寝たままできる下半身ゆるゆるエクササイズを伝授

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お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失った。ついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する。※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

写真:川瀬典子

下半身のエクササイズをしましょう!

下半身のエクササイズでは、股関節まわりの筋肉をほぐし、太ももの大きな筋肉(大腿筋)に働きかけます。

これによって血行やリンパ液の流れがよくなり、代謝がアップします。

下半身ゆるゆるエクササイズ

股関節をゆるめるのと同時に、日ごろあまり使われない太ももの内側の筋肉(内転筋群)をほぐす効果が期待できるエクササイズです。

仰向けの状態で行うエクササイズなので腰を痛めないよう、マットやカーペットの上でやるようにしましょう。

私のオススメは布団やベッドの上で、掛け布団をかけた状態で行うことです。私はこれを寝起きにベッドの上でやっています。

あえて掛け布団をかけた状態で行うことで、ヒザをずっと同じ高さでまわせているかどうかが確認しやすくなります。

①仰向けに寝て、片方の足のヒザを抱え、もう一方の足は伸ばしておきます(写真:川瀬典子)

②抱えたヒザを5秒くらいかけてゆっくりと外側にまわしていきます(このときヒザが上下しないように気をつけて、できるだけ低い位置で高さが変らないようにしましょう)写真:川瀬典子

③ ②を5回繰り返したら、今度は内側に5回まわしましょう(写真:川瀬典子)

④反対側の足も同様に行ってください(ベッドの上に仰向けに寝た状態で行うのがオススメです)

同じ高さで静かにまわす

上下にバタバタさせるよりも、同じ高さをキープするほうが太ももの内側の筋肉が使われ、高い効果を期待できます。

たとえば、隣に誰かが寝ていたとして、その人に気づかれないくらい静かにまわすことを目指すといいでしょう。

※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

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