関東南部の桜は6割以上に「散るサイン」 お花見は早めに

2023年3月27日(月)16時35分 ウェザーニュース

2023/03/27 16:37 ウェザーニュース

今日27日(月)は、関東南部は花曇りとなっているものの、ようやく傘なしでのお花見を楽しめる天気となりました。
この桜、次の週末までもって欲しい所ですが、ウェザーニュースアプリの利用者に桜の状況について伺った結果を見る限り、週末を待たずにお花見を楽しんだほうが良さそうです。

散るかどうかは「花の中心の色」で分かる

桜の花びらをのぞき込んで、中心部が白っぽく緑色に見えたなら「まだ大丈夫」、赤くなってきたら「そろそろ散りそうだ」と見分けることができます。

東京の桜、約7割に「散るサイン」

ウェザーニュース調べ 3/27

3月27日(月)、ウェザーニュースアプリの利用者に「花の中心の色が赤くなっているか」を聞いてみた所、東京では67%、愛知では41%が「赤っぽい」と回答。一方、大阪では28%、福岡では26%とまだまだ散るサインの割合は低い結果となりました。
▼各都道府県の「赤っぽい」の回答割合
群馬  43%
東京  67%
静岡  30%
愛知  41%
京都  56%
大阪  28%
広島  16%
愛媛  35%
福岡  26%
鹿児島 33%
同じ近畿でも、京都などは「赤っぽい」と回答した割合が高くなっています。
50%を超えるようなエリアではどんどんと散りやすくなるため、週末を待たずに早めのタイミングでのお花見がおすすめです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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