インフルエンサー、「究極の選択」尋ねるも前提を勝手に覆しツッコミ殺到 「めちゃくちゃやん」

2025年4月15日(火)14時40分 J-CASTニュース

インフルエンサーで実業家の春木開さんが2025年4月14日にXを更新し、従業員をめぐる「究極の選択」を問いかけたものの、自身の回答が前提を覆しているとして波紋が広がっている。

「どちらか解雇しないといけないなら...」

春木さんは5日にXで牛丼チェーン・すき家で「キング牛丼」を食べたあとに胃もたれをし、「付き人」に胃腸薬を買ってくるよう頼んだものの、付き人が薬のみを買って水を買ってきてくれなかったと説明。「[薬飲む=水必要]っていう相手のことを先読みできない人ってだいたい仕事もできない」などと批判し、波紋が広がっていた。

春木さんは14日にXで「売上はあげないけど無遅刻無欠勤で真面目に働き続ける従業員と10人分の売上を1人であげるけど遅刻も多く勤務態度が悪い従業員どちらか解雇しないといけないならどちらを選ぶ?」と呼びかけ。「理由も教えてください」とつづっていた。

このポストにはさまざまな意見が集まったが、その後のポストで春木さんは、「僕は前者を残し能力よりも経理や事務作業などの'信用'が大切で発揮する業務に任せ」「後者は解雇ではないが個人事業主として社内独立させ自分の勤怠の悪さが事業に影響を与える立場に置き、自分が勤怠を改善しないと自分も損するような立場で人間力を磨いてもらう」とつづった。

「前提ってのはあくまで固定観念」

春木さんはポストの中でどちらかの「解雇」を選んでいなかったが、その理由について「一度会社に入ってもらった従業員はいかなる形でも自分と関わって得した、成長したと言う形で着地させたい」とつづっていた。

このポストに寄せられた「解雇が前提じゃないか」という指摘に対し、春木さんは「AかBで答えろという回答にCの答えを生み出せる人間でないとAIに仕事は奪われる」と反論し、「前提ってのはあくまで固定観念」とつづっていた。

この投稿には、

「前提ルール破ってるやん」
「めちゃくちゃやん」
「答えになってないよ」

といったツッコミが集まっていた。

J-CASTニュース

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