「イジメ体質の芸」ホリエモン 渦中の大御所タレントに「好きではない」と私見
2025年4月19日(土)6時0分 女性自身
4月18日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(52)がお笑いタレントのとんねるず・石橋貴明(63)について私見を述べた。
3日、自身のYouTubeチャンネルで食道がんを患っていることを告白した石橋。治療に専念するため芸能活動を休止すると宣言し、エールが相次いだが9日、風向きが変わることに。
というのも、中居正広氏(52)の女性トラブルをめぐってフジテレビの第三者委員会が公表した調査報告書の中に、10年以上前に起きた「重要な類似事案」が記されていた。それは、同局の女性社員が元編成幹部社員に呼び出され、「有力な番組出演者」がいる会食に参加した際に、女性社員はいつの間にか出演者と2人きりにされることに。そして移動先の2軒目で出演者が下半身を露出したというが、この出演者が石橋だったと『週刊文春』電子版が報じたのだ。
文春の報道について4月16日、所属事務所を通じてコメントを発表した石橋。《10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです。私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません》と釈明し、謝罪した。
その翌日、石橋について「日刊ゲンダイDIGITAL」が《石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ》という記事を配信。すると18日、この記事を堀江氏がXで紹介し、こう綴った。
《何を今更って感じなんすけど、それだけみんな書けないくらいフジテレビと石橋さんが怖かったって事なんですかねぇ》
さらに、石橋の芸について《個人的に石橋さんはイジメ体質の芸だと思うので好きではないですが。。》と私見も明かした。
人気タレントとして君臨していた石橋。しかし、堀江氏にはその魅力が伝わっていなかったようだ。