九州~関東で紫外線が非常に強い所も 正午を挟む時間は特に注意 短時間の外出も対策

2023年5月9日(火)12時11分 tenki.jp

きょう9日は、広い範囲で朝からよく晴れています。紫外線が強まる季節、きょう9日正午は九州〜関東で「非常に強い」ところも。短い時間の外出でも紫外線対策を忘れずに行った方が良さそうです。

日照たっぷり 少しの外出でも紫外線対策を

きょう9日、日本付近は広い範囲で高気圧に覆われて、朝からよく晴れています。
晴れる日ほど、紫外線が強まる季節になってきました。
きょう9日正午は九州〜関東、北陸で紫外線が「非常に強い」ところも。東北や北海道も「強い」紫外線が降り注ぐでしょう。
あす10日も沖縄、九州から東北まで広く晴れて、紫外線に注意が必要です。
紫外線が強まる季節、短い時間の外出でも、日焼け止めクリームをつけたり、帽子をかぶるなど、紫外線対策を忘れずに行った方が良さそうです。

紫外線が強いのはいつ?

紫外線は、季節や時刻、緯度によっても、量が大きく変わってきます。
①同じ気象条件なら、太陽が頭の上にくるほど、紫外線の量が強まります。日本では、1年のうちで、春から初秋にかけて紫外線が強まり、4月〜9月に1年のおよそ70〜80%の紫外線が降り注ぎます。最も紫外線が強いのは、6月から8月の夏の時期です。
②1日のうちで一番紫外線が強い時間は、正午頃をはさむ数時間です。夏の午前10時〜午後2時には、1日のおよそ70%の紫外線が降り注ぎます。
③また、緯度によっても、紫外線の強さは異なり、北から南へ行くほど(緯度が低くなるほど)紫外線は強くなります。年間の紫外線量は、沖縄と北海道では、2倍程度の違いがみられます。

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