九州や四国で雨の強まるおそれ 関東も午後は降水範囲が広がる

2022年6月5日(日)11時30分 ウェザーニュース

2022/06/05 11:08 ウェザーニュース

今日5日(日)は梅雨前線が北上し、低気圧が近づいている影響で九州を中心に雨が降り出しています。午後になると局地的に雨の強まるおそれがあるため、警戒が必要です。

午後は九州や四国で雨が強まる予想

低気圧や前線に伴う雨雲が九州など西日本にかかりはじめています。
まだ、雨雲はバラけているためそれほど強い雨にはなっていませんが、西の海上には活発な雨雲が控えていて、午後は雨の強まる所が増える見込みです。九州や四国では局地的に激しい雨の降るおそれがあるため、道路冠水や河川の増水などに警戒をしてください。
低気圧から遠い関東でも東の風と南西の風がぶつかることで雲が発生しやすく、一部で弱い雨がぱらついています。この後は次第に雨の範囲が広がり、夕方にかけて東京都心なども雨が降りやすくなりますので、お出かけの際は雨具が必要です。

関東などは通勤・通学時間帯に本降りの雨に

6日(月)の予想天気図

週明けの明日6日(月)は低気圧が東に進むため、雨の範囲が東日本に移っていきます。関東や東海など太平洋側を中心に通勤・通学の時間帯に本降りの雨となる見込みです。
低気圧や前線に近い伊豆諸島では活発な雨雲が通過して、1時間に30mmを超えるような激しい雨の降るおそれがあるため、警戒をしてください。
低気圧の動きが遅いため、明日の午後も天気がすっきり回復とはいきません。西日本は日本海側を中心に雨の降りやすい状況が続き、関東でも夕方までは傘が必要な雨が続く予想です。

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