低気圧や前線で気圧変化 頭痛など伴う気象病「天気痛」に注意
2022年6月7日(火)8時50分 ウェザーニュース
2022/06/07 08:41 ウェザーニュース
沖縄や奄美に続き、昨日6月6日(月)には関東甲信も梅雨入りの発表がありました。
今日も前線や低気圧による気圧の変化が作用して、頭痛やめまいなどの体調不良を伴う気象病「天気痛」が起こりやすい状況となっています。
頭痛や倦怠感、めまいなどに注意
耳マッサージの方法
ウェザーニュースの天気痛予報をみると、日本列島の広範囲で最高レベルの「警戒」ランクとなっています。
急速な気圧の降下・上昇だけでなく、微小な気圧変動(微気圧変動)、大気潮汐などによっても、天気痛の症状が悪化しやすいといわれるため、低気圧や前線から離れた地域でも油断は出来ません。
また、関東などを中心に寒暖差によっても不調を引き起こしやすくなっています。外的なストレスも影響しやすい時期ですので、体調管理に注意してお過ごしください。耳のマッサージなども天気痛軽減におすすめです。