15日の最高気温 北海道は7月並み 東北~九州は平年並み 湿度が高くムシムシ続く

2023年6月15日(木)6時16分 tenki.jp

きょう15日の最高気温は、北海道は所々で25℃以上の夏日で、7月並みになるでしょう。関東から西も25℃以上の所が多く、九州や沖縄は30℃近くまで上がる所がありそうです。湿度が高く、ムシムシするでしょう。

15日の最高気温

きょう15日の最高気温は、北海道は7月並みの所が多く、北部を中心に25℃以上の夏日になるでしょう。旭川市は27℃と昨日より2℃高く、7月下旬並みとなりそうです。暑さで体調を崩さないようお気をつけください。
東北は23℃前後で、昨日と同じかやや低いでしょう。関東から西は25℃以上の所が多くなりそうです。昨日と同じかやや低いですが、湿度が高く、ムシムシするでしょう。室内では風通しを良くしてお過ごしください。九州や沖縄では所々で30℃近くまで上がって、蒸し暑くなりそうです。気温に加えて、湿度が高いと熱中症リスクが高まります。こまめな水分補給を心がけてください。

熱中症を引き起こす条件

熱中症は、誰でも発症するおそれがあり、引き起こす条件は、大きく3つ挙げられます。
1つめは「環境による条件」です。その日の気温が高いだけでなく、急に暑くなった日や、熱波の襲来も危険です。また、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった気象条件も、熱中症を引き起こします。締め切った室内や、エアコンがない所といった環境も、熱中症には特に注意が必要です。
2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、熱中症にかかるリスクが高まります。低栄養状態、脱水状態の方は、体にこもった熱を、効率良く体の外へ逃がせなくなるおそれがあります。二日酔いや寝不足などの体調不良でも、熱中症にかかりやすくなってしまいますので、ご注意ください。
3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。

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