週間 木~金曜は大雨の恐れ 週末は猛暑か

2020年6月21日(日)14時50分 tenki.jp

25日(木)から26日(金)は九州を中心に、26日(金)は東北でも大雨の恐れがあります。26日(金)頃は、最高気温は真夏並みになる所があり、甲府盆地などで35度くらいの予想です。

22日(月)〜23日(火) 関東付近で雲が発達 強風も

22日(月)は、日本の南に停滞する前線上の低気圧が、北東へ進む見込みです。低気圧は23日(火)夜には、日本の東まで進むでしょう。低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込みます。東海や関東、東北付近で雲が広がり、雨が降る所があるでしょう。雲は発達しやすく、特に23日(火)は、関東を中心に局地的にカミナリが鳴り、強い雨が降ることがある見込みです。風も次第に強まるでしょう。

24日(水) 雲が広がりやすく、局地的に雨や雷雨

24日(水)は、強い日差しが照りつける所がありますが、湿った空気の影響で、広い範囲ですっきり晴れとはならないでしょう。九州では、宮崎県など太平洋側に雨雲がかかる見込みです。北陸や甲信、関東北部では、局地的に雨や雷雨の可能性があります。北海道も、気圧の谷の影響で道東を中心に雨が降るでしょう。

25日(木)〜26日(金) 大雨の恐れ

25日(木)から26日(金)にかけて、低気圧が日本海を東へ進む見込みです。低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込みます。九州北部や中国地方を中心に、発達した雨雲がかかるでしょう。カミナリを伴って、雨脚が強まり、一気に河川が増水したり、側溝があふれたりする恐れがあります。車の運転は危険です。北陸や東北にも、26日(金)は発達した雨雲がかかるでしょう。
25日(木)から26日(金)にかけて九州を中心に、26日(金)は東北でも大雨の恐れがあり、土砂災害などに警戒が必要です。対策については、「【特集】新型コロナと自然災害に備えて」も参考になさって下さい。

27日(土)〜28日(日) 所々でカミナリ雲が発生

低気圧は、日本海北部で動きが遅くなるでしょう。27日(土)から暖かく湿った空気は北海道にも流れ込みます。27日(土)は、強い日差しが照りつける所もありますが、広い範囲で変わりやすい天気です。あちらこちらで雨雲やカミナリ雲がわくでしょう。28日(日)は、雲に覆われる所が多く、さらに雲が発達しやすくなる見込みです。

暑さ続く 26日(金)頃は甲府盆地など35度近くに

雨が降る日が多いものの、厚い雲に長い時間覆われることは少ないでしょう。強い日差しが照りつけることもあり、九州から東北南部で、最高気温は平年より高い日が続く所が多い見込みです。特に26日(金)頃から、関東甲信や東海で真夏並みになる所もある予想です。甲府盆地などで35度くらいまで上がる日もあるでしょう。ただ、この予想には大きな幅があります。27日(土)頃から、北よりの風が吹く可能性もあり、その場合は東北南部や関東で、季節先取りの暑さが収まるかもしれません。最新の気象情報をご確認下さい。

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