関西 来週は熱中症に厳重警戒! 熱帯夜になる所もありそう

2023年6月21日(水)17時30分 tenki.jp

関西では、週末以降は蒸し暑い日が多く、来週は熱帯夜になる所もあるでしょう。昼間だけでなく、夜間も熱中症対策が必要です。

週末以降は蒸し暑い日が多い 来週は昼間だけでなく夜間も熱中症対策が必要!

関西では、あす22日(木)は雨が降り、昼間でも気温が上がりにくい見込みです。
23日(金)から週末にかけては天気の大きな崩れはないものの、真夏日になる所もあるでしょう。
25日(日)は、兵庫県宝塚市の阪神競馬場で宝塚記念が行われるなど、屋外でのイベントが予定されている所もあります。外出を計画されている方は、万全の暑さ対策をしてお出かけください。
週明け以降は、夜間でも気温の下がりにくい日があり、大阪市など都市部では熱帯夜になる所もありそうです。
昼間はもちろんのこと、寝る前にしっかり水分補給を心掛けるなど、夜間も熱中症の対策が必要です。

1日の中で気をつけたい熱中症予防のポイント

朝起きてから夜眠るまで、1日の内には熱中症に気をつけたい様々な場面があります。その日の温度・湿度など身の回りの環境を知ることと併せて、自分の行動パターンに合わせた対策を行いましょう。
①起床時
疲労、睡眠不足、風邪、二日酔いなどで体調がすぐれないときは、1日無理をしないようにしましょう。また朝ごはんをしっかりと食べ、丈夫な体をつくることも大切な予防のポイントです。こまめに水分補給を行い、普段の食事から適度に塩分を摂るようにしましょう。
②外出中
帽子や日傘で直射日光を防ぎ、なるべく日かげを選んで歩きましょう。体調不良を感じる前から、こまめに休憩を取ることも大切です。また車移動の場合には、冷房を入れて車内環境を涼しく工夫しましょう。
③帰宅後
帰宅後、室内の温度・湿度が高くなっている場合には、冷房機器を適切に使用し室内を涼しくしましょう。汗をかいた服は着替え、冷房機器や冷却グッズなどで体を冷やして、休息を取りましょう。
④睡眠時
閉め切った室内では夜間でも室温が上がってしまう場合があります。適切に冷房機器を使用し快適な睡眠環境を作りましょう。寝る前には水分補給を行い、枕元に飲料を置いておくと良いでしょう。

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