北海道 暑い夏休み・後半は晴れ多い

2017年7月13日(木)18時34分 tenki.jp

13日、札幌管区気象台が発表した1か月予報によると、向こう1か月は、暖かい空気に覆われやすく、気温は平年より高い見込みです。降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ないでしょう。7月最後の週を中心に前線や低気圧の影響を受けやすくなるため、曇りや雨の日が多くなりますが、8月は平年通りに晴れる日が多くなりそうです。

北海道1か月の天気傾向

週ごとの詳しい天気

(7月15日〜7月21日)
15日(土)は、広く晴れて、日中は強い日差しが降り注ぎます。内陸を中心に30度前後まで上がる所が多く、厳しい暑さが続くでしょう。16日(日)〜17日(月)は、全道的に雨が降るため、外出には雨具が必要となります。厳しい暑さは幾分収まりますが、それでも日中は25度以上まで上がる所が多く、ムシムシ、ジメジメとした空気に包まれそうです。18日(火)以降は天気の大きな崩れはないでしょう。
(7月22日〜7月28日)
北日本に停滞する梅雨前線から雨雲が流れ込むことや低気圧の影響を受けることがあるでしょう。天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べると曇りや雨の降る日が多くなりそうです。気温は平年並みか高いでしょう。
(7月29日〜8月11日)
高気圧に覆われる日や気圧の谷の影響を受ける日があるでしょう。天気は平年と同様に数日の周期で変わるため、7月後半よりも8月に入ってからの方が晴れる日が多くなりそうです。気温は平年並みか高いでしょう。

イチゴで紫外線対策?!

北海道では6月〜7月上旬にかけてイチゴ狩りシーズンでしたが、我が家の庭では一足遅れてようやく収穫となりました。愛犬ココとイチゴを摘んで、食べきれなかった分はイチゴジャムにしてみました。イチゴはビタミンCが豊富で、ポリフェノールやカルシウム、食物繊維などが含まれているそうです。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する働きがあるといいます。ようするに、ハリのあるお肌や美白効果が期待できるのだそうです。日差しが気になる夏場は、イチゴなどビタミンCを多く含む食材を食べて、身体の内側から紫外線対策というのもよさそうです。

撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤貴子(7月10日)

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