関東甲信 千葉県で局地的に雷雲が発達 落雷も 今夜にかけて非常に激しい雨に注意

2022年8月7日(日)14時22分 tenki.jp

きょう7日、関東甲信も大気の状態が不安定になっています。千葉県では雨雲や雷雲が発達しています。今夜にかけて局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

千葉県で雷雲が発達

きょう7日、東日本の上空約9000メートルには、氷点下30℃以下の寒気が流れ込んでいます。また、太平洋高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込んでいるため、関東甲信地方では大気の状態が不安定になっています。
14時現在、千葉県では雨雲や雷雲が発達し、落雷も発生しています。(なお、画像の雲放電とは雲の中や雲と雲の間などで発生する放電のことです。)

今夜遅くにかけて大気の状態が不安定

今夜遅くにかけて大気の不安定な状態が続くでしょう。今は雨の降っていない地域も注意が必要です。局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。雨雲が現在の予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。また、落雷や突風にもご注意ください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

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