大阪周辺で局地的に雨雲が発達 局地的な土砂降りで道路冠水の可能性も

2022年8月22日(月)14時30分 ウェザーニュース

2022/08/22 14:31 ウェザーニュース

今日22日(月)の午後になり、大阪周辺で雨が降り出してきました。
異なる方向の風がぶつかり合うことで上昇気流が発生して雨雲が発達、土砂降りの雨になっている所があります。

東風と西風がぶつかり雨雲が発達

雨雲レーダー

今日の関西エリアには朝から南東の湿った風が吹き込んでいます。午後になって大阪湾から吹き込む西寄りの風が強まってきたため、南東の風とぶつかり合う形になって、雨雲が発達してきました。
非常に狭い範囲ではありますが、雨雲の下では土砂降りの雨になっています。この後、しばらくは東風と西風が拮抗する形で同じような所で雨雲が発達しやすくなる見込みです。
一つ一つの雨雲は上空の風によって北上します。ただ、同じ所を次々に雨雲が通過した場合は1時間に30mm以上の激しい雨となって、道路冠水などの影響が出てくる可能性がありますので、注意が必要です。
なお、現在の風の状況が継続している間は、甲子園球場まで雨雲が広がる可能性は低いとみられます。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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