台風15号 気温にも影響 新潟県で38.0度

2019年9月8日(日)14時27分 tenki.jp

きょう8日は、日本列島に接近中の台風15号の影響で、北陸地方などの日本海側を中心に、フェーン現象で気温がぐんぐん上がり、各地で猛暑日となっています。

台風の影響で気温も急上昇 新潟県で38.0度

強い台風15号の影響で、日本付近には暖かく湿った空気が流れ込んでいます。湿った空気が山を越えて気温が上昇する「フェーン現象」によって、北陸地方などの日本海側を中心に気温がぐんぐん上がり、各地で猛暑日となっています。
新潟県胎内市では、午後1時23分に38.0度を観測し、この地点で9月に観測した気温としては最も高くなりました。また新潟県内では、午後2時00分までに、長岡市で最高気温37.0度、魚沼市で最高気温36.6度を観測しました。
なお、午後2時00分までに、国内の45地点で最高気温35度以上の猛暑日を観測しています。

9日は関東〜近畿にかけて猛暑日予想 雨や風だけでなく気温にも注意!

あす9日は、猛暑日が予想されるエリアは、関東甲信地方や東海・近畿地方などに移るでしょう。台風15号の接近に伴い、関東甲信地方を中心に、8日夜からあす9日の朝にかけて暴風や大雨に警戒が必要ですが、台風が過ぎた後も、暑さに十分注意をしてください。
この先1週間ほどは、西日本から東日本の太平洋側を中心に、最高気温30度以上の日が続くと予想されています。9月になっても、まだ暑さに油断をせず、熱中症対策を心がけてください。

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