三連休は雲多く雨の日も 秋雨前線の影響で
2018年9月14日（金）16時0分 ウェザーニュース
2018/09/14 14:59 ウェザーニュース
明日15日(土)から17日(月)敬老の日にかけての三連休は、秋雨前線の影響を受けやすく、お出かけには傘が必要なエリアが多くなりそうです。
15日(土) 関東など傘を持ってのお出かけに
関東など東日本は秋雨前線の影響で午前中から本降りの雨になりそうです。関東は気温が上がらずヒンヤリとした体感。傘と上着が欠かせません。
西日本は前線の南側に流れ込む湿った空気の影響で急な雨の心配があります。
日差しが少なめでも気温は高く、蒸し暑い体感です。
沖縄は台風22号の影響で海上は波が高くなります。日差しが出ても、マリンレジャーは避けたほうが良さそうです。
北海道や東北など北日本では、高気圧圏内で日差しの届く所が多くなります。
16日(日) 日差しは九州、沖縄限定
北海道は寒冷前線の通過に伴い、短い時間ながらもザッと雨が降ることがあります。
関東から中四国にかけても一時的な雨があり、お出かけには傘が必須となります。関東は前線の南側に入るため、蒸し暑さが戻ってきそうです。
秋雨前線から離れる九州では日差しが戻ります。気温が上昇し、蒸し暑い一日となりそうです。
沖縄も晴れますが、引き続き海上は波やうねりに注意が必要です。
17日(月) 前線が弱まり、晴れエリア拡大
関東など東日本は雲が多めで、にわか雨の心配があります。
西日本や沖縄は日差しが届く所が多くなります。南から暖かな空気が流れ込んで気温が上昇、九州では32℃前後と夏を思わせるような暑さの所もあります。
北海道など北日本は前線が離れ天気は回復。各地で日差しが期待できそうです。
やや冷たい空気が流れ込むため、北海道を中心に気温が少し下がります。日差しがあると快適ですが、夕方はヒンヤリしてくるので、体感変化にご注意ください。
