真夏日地点は2か月半ぶりの少なさ 明日も極端な暑さはない予想

2023年9月22日(金)15時20分 ウェザーニュース

2023/09/22 15:21 ウェザーニュース

猛烈な残暑はようやく終焉を迎えました。今日22日(金)は西日本、東日本で雲が多かったこともあり、30℃以上の真夏日の地点は昨日よりも大幅に減少。約2か月半ぶりの少なさとなっています。

真夏日地点は100地点あまり

秋雨前線が本州の南まで南下し、日本列島の上空は空気が入れ替わりました。西日本、東日本は曇りや雨の所が多かったこともあり、最高気温は昨日よりも低い所がほとんどです。
15時00分までの最高気温が最も上昇したのは沖縄県石垣島で33.0℃。沖縄をのぞくと日差しが比較的多かった鹿児島県肝付町・肝付前田の32.9℃です。東京都心や大阪市は30℃に届かず、30℃以上の真夏日の地点数は111地点と、7月5日以来の少なさになりました。

明日は晴れても極端な気温の上昇がない予想

23日(土)・秋分の日の天気と気温

明日23日(土)・秋分の日は、今日に比べると晴れる所が多いものの、極端な気温の上昇はありません。
西日本から東海の最高気温は30℃前後で、大阪市は30℃、名古屋市は31℃の予想となっています。関東は天気の回復が遅れるため、最高気温は25℃と今日よりも低い予想です。昼間は30℃前後まで上がる一方で、朝晩は25℃を割り込んで過ごしやすい時間帯が長くなります。
北海道は今日と同様に、昼間でも20℃を少し超えるくらいの、秋らしい一日になる見込みです。

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