あす26日(火) 関東なども残暑戻る 28日(木)は内陸で35℃近く 熱中症注意

2023年9月25日(月)16時22分 tenki.jp

あす26日(火)からは関東も残暑が戻り、東海から九州も湿度が高く、ムシムシとした暑さになるでしょう。28日(木)は、関東の内陸で最高気温が35℃近くまで上がる所もありそうです。9月も終わりに近づいていますが、熱中症に注意が必要です。

あす26日(火) 夏の空気に入れ替わる 不快な暑さへ

きょう25日(月)は、移動性高気圧に覆われて、日差しの届いた所が多くなりました。最小湿度は名古屋、大阪などで30%台まで下がり、カラッとした空気に包まれました。
あす26日(火)は、秋のカラッとした空気から夏のムシムシとした空気に入れ替わりそうです。大陸からは前線や低気圧が近づき、南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。関東から九州では、最高気温は30℃以上の真夏日地点が続出、湿度も高く、汗がまとわりつくような暑さになりそうです。東京都心でも残暑が戻り、20日(水)以来、6日ぶりの真夏日になるかもしれません。
関東から九州、沖縄は日差しがありますが、気温の上がる午後はにわか雨や雷雨になる所がありそうです。空模様の変化に注意が必要です。北陸や東北、北海道は、高気圧と高気圧の間、気圧の谷の影響で雨雲のかかる所が多いでしょう。お出かけには雨具をご用意ください。

あす26日(火) 気温も湿度も高い 万全な熱中症対策を

あす26日(火)の熱中症情報を見てみますと、沖縄や鹿児島は1番ランクが上の「危険」レベル、福岡、高知、大阪は「厳重警戒」、広島から東京、仙台は「警戒」レベルです。
湿度も高くなるため、熱が身体にこもりやすくなります。こまめな水分補給はもちろんのこと、室内では無理をしないでエアコンを使うなど、熱中症対策をしっかりと行いましょう。

28日(木) 35℃近くまで上がる所も

今年は、東京都心で年間真夏日日数が88日と過去最多になっていますが、この先はさらに記録を更新するでしょう。名古屋と大阪でも年間真夏日日数の記録を更新する見込みです。
鹿児島でも、あさって28日(木)にかけて34℃が予想され、季節外れの暑さが続きます。28日(木)は関東の内陸でも35℃近くまで上がる所もあるでしょう。湿度が高く、かなりムシムシとした暑さです。
ただ、昼間の長さは日に日に短くなり、朝晩を中心に涼しくなってきています。昼間の蒸し暑さに加えて、一日の気温差にも注意が必要です。服装でうまく調節しながら、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

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