シンプルアウター必須 この時期の服装のポイント

2019年10月3日(木)10時30分 ウェザーニュース


2019/10/03 06:44 ウェザーニュース

ここ最近では、だんだんと秋めいてきて、朝晩が涼しく感じてきました。
この時期は、気温のアップダウンが大きく、服装に悩まされる季節。
1日の気温差が大きいときは脱ぎ着できる、薄めの素材のアウターがあると便利です。
毎日のコーディネートに失敗しないよう、ぜひ服装と気温の関係を参考にしてみてください。

各地の10月の平均気温 20℃を超えるくらい

全国の10月の平均気温を見てみると、約7.5℃〜23.5℃となっています。
この時期は気温差が9月よりもさらに大きくなり、肌寒さを感じるようになります。
1日を通しても、朝晩と日中の気温差にさらに注意が必要になります。

<気温別>オススメの服装

■25℃未満…長袖シャツ
ちょっぴり風が涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

■20℃未満…カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。
■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット
■12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート
■8℃未満…冬物コート
まだまだ「冬」を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

前日から気温チェックで対策を

朝、気持ちよく出社するには前日に服装を考えておくのも良いそうですよ。
朝の気温だけで慌てて服を選んで、昼間に失敗!なんてことの無いように、前日からしっかり朝・昼・夜の気温をチェックしておくのがおすすめです。


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