きょう6日は寒暖差大きく 3連休は服装選びに注意 9日の都心は11月並みの肌寒さ

2023年10月6日(金)16時12分 tenki.jp

きょう6日朝は、西日本、東日本を中心に今季一番の冷え込みとなりましたが、日中は25度前後まで上がり、シャツ1枚で快適に過ごせるような気温となりました。あす7日(土)からの3連休は、雨が予想される8日(日)と9日(月)は、日中も長袖や上着が手放せない肌寒さに。

きょう6日(金) 朝と日中の寒暖差15℃以上の所も

きょう6日(金)は、北海道や東北では非常に強い風が吹き、局地的に雨も強まるなど、大荒れの天気となった一方、関東から西は広く秋晴れとなりました。
今朝は寒気の影響で、関東から九州にかけて、広い範囲で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
長野県や山梨県では最低気温が5℃を下回った所もあり、長野県の野辺山高原ではマイナス0.2℃まで下がり、全国で今季初の冬日(最低気温0℃未満)になりました。東京都心でも15.9℃まで下がり、毛布や暖かい布団が欲しくなるような肌寒さとなりました。
日中は、関東から九州では日差しとともに気温が上がり、午後3時までの最高気温は、広い範囲で25℃前後となり、この時期らしい気温でした。
東京都心は25.8℃まで上がり、最高気温と最低気温の差は9.9℃、冬日となった野辺山高原は15℃以上も差が開き、一日の寒暖差が激しくなりました。

8日(日)・9日(月) 日中も長袖や上着が欠かせない肌寒さ

あす7日(土)から3連休という方も多いと思います。
あす7日(土)は、関東から近畿にかけて晴れる所が多く、きょう6日(金)と同じように朝晩と日中の気温差が大きくなるため、調節しやすい服装でお出かけください。
その後8日(日)は、九州から近畿で雨が降り、気温が下がるでしょう。日中20℃前後の所が多く、福岡など20℃に届かない所もありそうです。羽織るものをお持ちください。9日(月)は東海や関東、東北も広く雨が降り、雨が強まる太平洋側ほど気温が上がりにくくなりそうです。
東京は9日(月)は最高気温は11月上旬並みです。日中も上着が欠かせないような肌寒さになりそうです。服装選びにご注意ください。
3連休明けは、再び関東から西の広い範囲で最高気温が25℃以上の夏日になるでしょう。

3連休 朝晩は一段と冷える 毛布や暖かい布団の準備を

あす7日(土)以降は、朝晩これまで以上に冷える日が続く見込みです。
特に、北海道や東北北部では10℃を下回る所が多くなるでしょう。朝の外出時にコートやマフラーが欲しくなるような寒さです。
東北南部も最低気温が13℃前後の日が増えそうです。関東から近畿も15℃に近づき、ますます冷えるでしょう。
雨や風の強さによっては、体感的に数字以上に肌寒く感じられる日もありそうです。暖かい秋冬物の準備を進めておきましょう。

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